一選多拒(いっせんたきょ)は、僕が作った造語で、一人を選び、その他、大勢を拒否すると言う意味、制度を指します。これは、「選挙⇒選拒(せんきょ)⇒一選多拒」という流れで作ってみました。

 さて、普通は、自分のことは自分で決め、自分で行ないます。自分で決められないことは、信頼できる友人に聞いたり、信頼できる友人に頼みます。しかし、一選多拒の制度は、知らない人に決めてもらう制度になります。

 そして、法律とか条令は、「知らない人の意見に従いなさい!」という制度であり、税金は「知らない人に、お金を差し出しなさい!」という制度です。

 知らない人は、いろんなことを言います。「それに同意できることもあれば、同意できないこともある」というのが 多くの人の感覚でしょう。でも、どんな時でも、基本4年間は従わないといけないという不思議な制度です。

 例えば、「法律に従わないといけない、義務だ!」と学校で教え、喧伝しますが、治安維持法のような法律に従う必要はありません。

 「税金を払わないといけない、義務だ!」と学校で教え、喧伝しますが、税金で未知のワクチンを買って、一部の人の健康を害するならば、そのワクチンを税金で買うこと自体が おかしいです。

 これらのことを僕の言葉でまとめたら、「一選多拒制度」「あほうりつ(阿呆律、あ法律)制度」「うぜいきん(う税金)制度」は、おかしい!となります。