卒業記念
フィンガー５・アキラが㊙学校生活を全告白！
モテモテ自慢の６年間
スカートめくりから初恋まで
フィンガー５、随一の人気者、玉元晃クンがめでたく久米川小学校を卒業、校長先生からカンゲキのお免状をもらった。
当日のスタイルは、黒の三ツ揃いに蝶ネクタイ。
「さすがのボクも緊張したネ」とおっしゃるが、免状もらうときうしろからチラッと見える女の子のパンツを、品定めしてたとは！
「６年２組、玉元晃」と呼ばれて
うやうやしく卒業証書を・・・・
晃は卒業式のあった３月２３日早朝５時、雪をかぶったクルマで東京へ帰ってきた。
というのは、前日の朝からきょうだいそろって初めてのスキーをするため、長野県の木島平スキー場へ行ってたのだ。
沖縄生まれのフィンガー５、東京の雪は見てたが、白銀にかがやくスキー場は今まで写真でしか知らなかった。
「うわッ、すごい！」とゲレンデにおどり出し、スキーをはくとなぜか上の３人より、晃と妙子のほうが転ばずスーイスイ。
雪合戦だ、スノーボートだと大はしゃぎで１日遊び、兄貴たちは疲れてバタンキューだったのに、晃と妙子は卒業式に出るため、その夜、木島平を車で出発した。なんとタフなこと！
家へ着いてひと休み、晃はこの日のために取っておいた黒の三ツ揃いを着て、おなじみの黒の蝶ネクタイをチッとむすぶ。
ロングヘアーをなでつけると、バッチリきまる。
晃は東村山久米川小学校を卒業して、４月から東村山４中へ進み、妹の妙子が小学６年生になる。
これまでは、毎朝よく手をつないで登校していたが、いよいよ今日で泣き別れだ。
卒業式の父兄席には、緑色のスーツを着たお母さんの久子さんが姿を見せた。
卒業証書を生徒総代がタバにして受けとる学校もあるが、ここでは１人ずつ名を呼ばれて壇上にのぼり、校長先生からうやうやしくお免状をいただくスタイル。
「６年２組、玉元晃」
呼ばれた晃は、大マジメに進み出て、壇にあがり、両手を差し出したが早すぎた。
校長先生がやけにゆっくりしてるんで、出した両手の持ってきようがない。
やっと免状を手渡せれて緊張と感激に打ちふるえた。
「ステージよりも、ずっとカタクなってたヨ。一生に一度のことだもん、退屈どころか、気がついたらもう終わってた」なんていうが、緊張してたばかりじゃない。
自分が免状をもらってからは、友だちと一緒に女の子のバックスタイルを品定めしてたのだ。
校長先生におじぎをすると、ミニスカートがクーッとずり上がって、パンツのお尻がチラッと見える。
「あッ、白！」「毛糸！」「３人つづいて毛糸のパンツだ！」なんて、退屈しないにきまってる。
「女の子って寒がりなんだナ。一番多かったのが毛糸なんだもん。
ムリしてミニスカートなんかはかなきゃいいのに…」
ともかく無事に卒業式はすみ在校生一同が見守るうちに、晃たちの卒業生が退場する。
妙子も“お兄ちゃん、おめでとう！”の拍手を送っていた。
フィンガー５では、今春長男の一夫が堀越学園高校芸能コースを卒業。
同じ高校に３男正男が新入学した。
玉元家は最近、５LDKの新居へ引っ越ししたので、晃は正男が行った東村山２中ではなく、４中に入学。
家から歩いて２０分かかるから、ますます寝坊ができない。
したがって近く妙子も小学校を変えることになる。
“悪党５人組”がかぎ針に糸つけて、スカートをパッ！
このさい晃に、小学校時代の思い出を総括してもらうと、「一番うれしかったのは、５年の運動会で１００m競走で１着になったときだョ。
すごく早いやつが同じ組だったけど、ボクが堂々トップできめちゃった。
名実ともに１着なのさ、あの気分は忘れられないネ」
では反対に、つらかったことは？
「４年のとき、算数の問題ができなくって、１時間ばかり立たされちゃったんだ。あれはまいった！
女の子の手前、メンツ丸つぶれだもん。
それから６年になると仕事が忙しくって、運動会も修学旅行もみんなパー。
友だちと遊ぶ約束もできないから、さびしかったヨ」
イタズラも卒業記念にこのさいぶちまけてもらうことにしよう。
「うん、４年のときかナ、学校で“ハレンチ学園”のスカートまくりが、はやっちゃってさ。
同じクラスの有名な“悪党５人組”っていうのがカギ針に糸つけて、女の子とすれちがう瞬間、スカートをパッとひっかけちゃう。
“キャーッ！”て、みんなお尻丸出し！
“あん畜生め”と５人組が憎たらしかったり、うらやましかったり…」
なら、ボイン・タッチもやったろう？
「それはナイよ。だってナインばっかしだから、やりたくてもできないんだ」ほんとかねエ？
５年で家庭科の料理実習があり、晃もポテトサラダを作らされた。
そのとき悪友にそそのかされていっしょに、ポテトにごってり塩、コショウをぶんまけて、女の先生に「これ、どうぞ」。かわいそうに味見した先生は、「ヒェッ、ベッベッ。なんですかコレ！」と、悲鳴をあげた。
モテモテぶりを自慢する晃はあの目を細めてうれしそうに、「毎朝学校へ行くと、机の中に女の子の手紙が、７、８通はきっと入ってたヨ。ウン、そりゃラブレターもあるさ。
黒板にでっかい字で“アキラ、大すき！”なんて書いてあるのはしょっちゅう。
困ったのは、ボクの持ちものがボンボンなくなっちゃうこと。
学用品もそうだし、体操シャツなんかも消えちゃった！
フシギなのはネ、まっ黒に汚れた上ばきがなくなって、かわりに新品が入ってるんだ。これ２回あったョ。
それから週一度の“音楽集会”のとき、１年のクラスで『個人授業』を歌ってたのにはビックリ！でも悪い気はしないなァ」
在校生に送られ、通いなれた学校をあとに
(３月２３日、久米川小学校で)
「初恋なんてするもんか」というそばから真相バクロ
こんなこともあった。
授業終了のベルが鳴ったが、先生の話が長引いてみんな教室にいる最中、ドアがコツコツ。
何だと思ったら、低学年の女の子たちがいっせいに、「アキラくーん！遊びましょうよオ！」
廊下で黄色い声をあげ、さすがの先生もドッチラケ。
体育の時間にサッカーをやってると、校舎の窓に女の子の顔が鈴ナリになって、「アキラ、しっかりィ！そらッ、シュート！だめだめ、がんばれ、そこそこ、シュート！」なんて、わきめ立てる。
「騒がれると、やりにくいんだなァ。
せっかくの実力も発揮できなくて困るヨ。
アー、人気者はつらいもんだ」ボヤクのもいい気分。
妙子のクラスの女の子は、桜田淳子の『花物語』を地で行って、晃に花をプレゼントした。
家へ帰ってから妙子が兄貴たちもいる前で、「晃お兄ちゃん、女の子に花もらったでしょう？」とからかったら、「よせよ、ウソだい！花なんて、そんなもん、捨てちゃったい」真赤になって大テレだった。
どうも、ガラにもなくウヴなところがある。
初恋はいつ？と水を向けると、「自分から好きになったことはいっぺんもないんだ。
ほんとだヨ、初恋なんて、ぜったいしないってば！」と、ムキになる。
アヤシイと思ったら、はたして同級生の口からバレちゃった。
じつは去年、ある舞台でショーをやったとき、可愛い女の子に「ぜひ見に来てネ」と頼んだのに、その女の子は姿を見せず、晃はガックリ！
もう恋なんかするもんかと思ったとか。
春休み中は、朝寝坊ができてゴキゲンだが、これからは「お兄ちゃん、早く早く！」と面倒見てくれる妙子と別々なので、晃に苦難？の中学時代がはじまる。
「ヘッ、冗談じゃないヨ。
ボクのほうこそ妙子がひとりで心細くないかって、胸を痛めてるんだ。
中学へ入ったら、バレー部でがんばりたいナ」
晃の小学校卒業後の初公演は、２４日、超満員の福島県常磐ハワイアンセンターで開かれた“フィンガー５”ショー。
あいかわらず、歌って踊って握手して、というショーマンぶりで、人気はますますフットーするばかり。
公演がすんだら、ステージの前に作った頑丈な柵が、ファン攻勢に押されてヨレヨレになっていた。
４月からの新番組『進め！フィンガー５』(TBS系)では、ジャンボマックスとの共演が見られる
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晃の、自慢話が炸裂してましたねー。笑
スカートめくりの方法も考えるな～と。
あ、それは、晃は関係ないか？
晃が進学する中学校、
２中やら４中やらと、記事によって違うなーと思ってたら、
引っ越しの関係で、学校が変わったんですね。
当時は、子供が多いから、似た名前の学校があってもおかしくないですもんね。
そして、晃の持ちものがなくなるという話、
確かに私も晃の学用品持っていっちゃいそ-
体操服を持っていった子、いいなぁ～♡
でも、晃や家族が困りますけどね。
上ばきも、新品に変わってたのが２回・・・・
スターはちがうねぇ～
それにしても、フィンガー５は本当に忙しいですねー。
卒業式前日は、長野へスキーに行って、
翌日、卒業式。
２４日は、福島でショーと・・・・。
いくら子供とはいえ元気でも、このスケジュールはすごい。