目の前の相手を見る様に

『誰一人として、自分を見る事はできない。』

 

 

けれど

自分を見ようと思ったら

『反射』という方法がある。

 

 

・鏡に映った自分

・レンズを通してみる自分

 

 

そして

・周りにいる人達

 

 


先日

主人とドラマを見ていて

旦那さんがいきなり

5万円のワインを買って帰ってきて

奥さんに激怒されるというシーンがあって

 

 

『僕がワインに5万円かけたとしても、

今の○○(私の事)はきっと怒らないだろうね。昔は怒ってたかもしれないけどね。』と

主人はニコニコしながら言っていた。

 

 



その通り。

今の私は

そんなことでは怒らない。

 




 

その5万円のワインを買う事で

彼が得る事の出来るであろう

想い・感覚・感情・体験・味わい等々

想像をしてみると、

 


むしろ

どんな感じだったか聞いてみたくなる。

 


5万円=ワイン

なのか

 


5万円=経験

なのか

 


捉え方で意味は180度変わる。

 

 

昔なら・・・

なぜ飲んだらなくなってしまう

アルコールにそんなにお金をかけるのか。

理解できないし、理解しようとさえしないまま

ガミガミ言っていただろう姿が

目に浮かびます。(笑)

 



 

今は


主人を、そして

主人の経験を尊重しているからこそ

 

反射して

 

私の経験も尊重してもらえるのだなぁ。

有難いなぁ。と改めて思うのです。

 

 

少し話はそれてしまったけれど

反射で思い出した例え話しでした。



5万円するワイン飲んでみたいなぁ~

お酒飲めないんですけどね(*´-`)プププ

 




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