イスタンブール滞在中は、毎朝ここから始まります



5日連続で食べている宿近くのパン屋さん



毎朝焼きたてのピザが美味しくて通ってます


1枚だいたい150円くらい



けして眺めは良くないテラス席ですが、異国の地で道行く人を眺めながらの朝食はなんとなく好きです



向かえのコーヒーショップの濃いトルキッシュコーヒーは朝の目覚めに最適


店の人も温かく迎えてくれて良いお店です


今日はスルタンアフメットエリアのシーシャ屋に行ってみます



スルタンアフメットエリアはいつも人が多く賑やか


ちなみに左の屋台はとうもろこしと栗屋さん


イスタンブールでは何処でも見かけて安く美味いです


とうもろこし好きの上の子は毎日食べてます



大通り沿いにあるこちらの小道に入ると



いい感じのシーシャ屋です


Anadolu Nargile Çorlulu Ali Paşa Medresesi


シーシャ(水タバコ)の発祥は16世紀の中東地域


エジプトかオスマントルコ、インド?ではないかなど諸説あるようです


リンゴやミント、パイナップルなど様々な味のバリエーションが生まれ、オスマン帝国時代にヨーロッパやアジアへ広がっていったようです


席に座り注文すると店員さんがシーシャを運んできてくれます

リンゴ味にしてみました


1台220リラ(約1,100円)


ちなみにエジプトではだいたい500円くらいでした


上に置いてある炭が弱くなると店員さんが炭を交換してくれます



炭もいい感じです



このシーシャ屋は古くからあるお店で、モスクの隣ということもありイスラム教の教えを語りながらシーシャを楽しむとこだったようです



青空とモスクもいい感じです


コーヒー1杯200円、チャイは1杯75円


炭を変えればシーシャの味は4.5時間は続きます


今後のルートを調べたり勉強しようかなと思ってましたが、特に何もせずにシーシャをふかしながらコーヒーを飲み過ごしました


結局チャイをおかわりして2時間くらいのんびりしました


子供達には良くないと思いますが、吹き抜けで風も通るのでたまにはいいでしょう


贅沢な一時を過ごさせてもらいました


だけど少々気持ち悪い


欲張ってふかしすぎました


何事もほどほどが丁度いいですね



オスマン帝国最盛期のスルタン、スレイマン1世


イスタンブールは見所豊富です