こうして、息をして、
別段、誰が死のうが生きようが
何にもありゃしない。
死ぬなということ、生きるということ
そりゃ意味を作り出したもんで、
何がいい、わるいなんてない。
では、虚無か、まぁそうなんだけど、
それじゃ、人間生きていけない。
何かに、しがみついて皆が生きてる。
それは、正しさにしがみつき、
自分に生きる原動力を与えている。
正しさも、何もかも疑いを持てば、
生きることすらも疑ってしまって、
生きにくくなる。
だから、それらを思わないように
社会がそれらを忘れさせるように
してて、それは外部の楽しさであって、
ウチから来るもんでなくて、
いつか、いつの日にか、あれ、ってなる。
そして、生きるということに向き合うことになる。
それは、それは、辛いこと。
それらは、また、他人がいるからこそ
他人が必要なのである。

生きることに向き合うことをする。