今回の旅でもう一つ痛感できた事は、自分は周りの人間に恵まれてるという事。
事務所は勿論大反対で何度も止められたし、必死に説得された。
それでも、俺はどうしても行きたかったし心の中でもう決まってた。
W杯ともなると、どうしてもガイドさんやこちらでお世話をしてくれる人達は、大手企業に全て独占されていた。
何回探しても見つからないし、こうなったら本当の本当に単身で行くしかないか?
と考えていた所、
ヨハネスブルクから1400キロほど離れた場所ナミビアでガイドをしているマーティンと千晴さんに運よくアポが取れた。
ナミビアはとても治安がよく。大人気の観光スポット。
しかし、ヨハネスブルクは治安も悪いし寒いしあまり好きじゃないみたい。
でも、せっかくのW杯という事で本業じゃないのにもかかわらずこちらまで来て手伝ってくれる事になった。
この方達をなんとか探してくれた人にも感謝。
ここまで来てくれたマーティンと千晴さんにも感謝。
何も言わず送り出してくれたメンバーにも感謝。
そして、なによりファンのみんなの暖かく厳しいコメントにも感謝。
日本じゃこれほど価値観変わんなかっただろなー。
とりあえず本当に感謝の嵐です。