オフィス家具・物置大手の稲葉製作所 <3421.T > が反発。一時41円高の842円まで買われている。東証1部値上がり率上位。

 20日、10年7月期連結利益予想を増額修正した。営業損益は3億6000万円の赤字から4億5000万円の黒字(前期7億8300万円の赤字)、最終損益は2億5000万円の赤字から2億8000万円の黒字(同20億400万円の赤字)回復する見通し。前期に比べ、原材料である鋼材の単価が安定的に推移したことや、大和工場閉鎖などによる構造改革効果、経費削減の徹底などが寄与する。


株価はギャップアップで始まり転換線を超えてきたので、次は基準線の880円台ですかね。