鹿児島薩摩から、九州制覇を成し遂げた島津四兄弟。
長男義久、次男義弘、三男歳久、四男家久の四人の結束はかたいものでした。
しかし、天下を制覇した豊臣秀吉に抵抗するもののついなや下ります。
四男家久は謎の死を遂げます。
秀長との酒宴の席で毒を盛られたとも。病気をおして、従軍したために悪化したとも。
三男歳久は、自害します。秀吉に対して一揆を裏で扇動したとの疑惑でした。
生き残った長男義久と次男義弘は晩年、関係が悪化します。
薩摩の大名として、維持を通そうとする義久と上方の情勢を見聞し、豊臣により定まった天下に付き従おうとする義弘。