農民から身を起こし、漢帝国創業した劉邦

その幕下にあり、漢帝国創業に功績があった功臣たちはどうなったでしょう。

軍師張良はわずかな土地をもらい、簫何は賄賂をもらうなど、わざと自分を陥れて、

粛清を免れました。

『国士無双』と呼ばれた韓信は、劉邦遠征の際に妻、呂皇后に暗殺されます。

彭越は謀反の疑いをかけられ、討伐を受け、同じく英布も謀反をかけられ、孤軍

奮闘します。

郡県制であった漢帝国の3分の2を彼ら功臣が支配していました。

大国は大軍を抱えていますのでそのまま放置はできなかったのです。

漢帝国成立時に皇帝、王に明確な区分けはなくその立場はほぼ同格でした。