大河ドラマで美濃守護の土岐頼芸が、斎藤道三の息子義龍の耳もとで、「お前はわたしの息子だ。」と囁くシーンがありました。

斎藤義龍(高政)の実の父は、土岐頼芸の可能性はあり得ると思います。

中世において、主君の側室を家来がもらい受け、妻にすると言うことはよくありました。

主君からすると、息子が家来の家を継いでくれるなら、主従関係はより強固になりますし、家計的には口減らしにもなります。

現在のサラリーマンが上司の愛人を自分の妻にすると言うことはありえないでしょう。貞操観念や社会的に道徳的問題的にも。

中世は、身分社会でした。
家来からすると、主君の子供をもらい受けることで、家の格は上がりますし、家臣の役職、待遇も上がります。

(続く)