この時期に思い出すことがあります。


大学時代卒業を前に悲報が届きました。

後輩が、21歳で亡くなりました。


彼は公認会計士を目指していましたが、試験を受けることなく、一生を終えました。

大学時代の彼は、どちらかと言うと派手なタイプで、よく遊び、人間関係も良好でした。


彼の人柄でしょうか。


告別式には彼を偲ぶ沢山の仲間が集まっていました。

参列した全ての人が彼の短い人生のはかなさを憂い、彼が人生でやり残した無念さを噛みしめていました。

みんな、永遠の別れを悲しみました。

帰路は肩を落とし、みな小さな声でつぶやくように話しました。2月の寒空の中を。この世で彼と出会い、過ごした日々に思いを馳せながら。


もう、15年近く前の話です。

あのときの冬の寒空を、いま、思い返しました。


人生は短いかもしれない。

長いかもしれない。



ほんとに日々を一生懸命に生きようと思います。

【この記事は2021年3月27日に加筆訂正しています】