源頼朝挙兵後、緒戦の石橋合戦で、敗北します。


頼朝に従うものはわずか8人。
主従は、大きな木の穴の中に隠れていました。

このときに残党狩りに来ていたのが平家の武将、梶原景時です。大庭景親の軍隊に所属していました。

景時は、なんと穴の中に隠れていた頼朝と目が合ったといいます。
このまま平家に頼朝をつきだせば、『大手柄』です。しかし、景時は頼朝を見逃しました。

この頃は全国に散らばっていた源氏が立ち上がり始めました。


景時は平家の未来は明るくないと悟っており、隠れていた頼朝に、「あなたが天下をとった折りにはよろしくお願いします。」と言ったと言います。


景時には先見の明があったのでしょう。


頼朝の部下として働きます。平家を京都から追いやってからは、播磨の守護となり、事務能力も発揮しました。


後年、景時は侍所の次官に抜擢されます。