続きです
理想の息子
って
だいたい
誰の
理想かって言うと…
…
…
もちろん自分の理想なんだろうが、、、、
…
本当に?
本当に、、、
私の理想の子供なんかな〜
もしかして、親の理想の子じゃないのかな?
うちの親は
私や姉に
頭が良くて
誰からも好かれて
親に反抗せず
国立大卒で
気立てが良くて
仕事が出来て
料理が出来て
家事全般得意で
高学歴で
一流企業に勤めて
優しくて
松嶋菜々子級の外見で…
っていう、
めちゃくちゃハードル高い
謎の理想像を
要求していました
…
いや〜
むちゃくちゃだよね…
まあ、これは父と母のコンプレックスからきてる
歪んで歪みまくった価値観!!
なんだけど、、、
…
私の「理想の子供像」が
親の「理想の子供像」だとすると、、、
理想の子供=私がなりたかった理想の子供
なんだろーなー
…
親の理想の子供になれれば
親から愛情を貰える
だから、理想の子供になりたい、、、
でも、
上記のように
「アヒルに猿になれ!」
と言うのと同じぐらいの無茶要求なので
当然叶えられない
理想の子供にはなれない…
で、
なれない自分の欲求を満たすために
自分の子供=自分の分身
にして、
その自分の分身を理想の子供でいてくれることで、
いつか親から褒めてもらえる、
愛される、
認めてもらえる、、、、
はず。
と、ばかりに私は理想の子供像を勝手に作って
その子を欲しがる
…
全ては親に愛されたいため…
これだけはないかもだけど
理想を追い求める理由の一つの気がする
親のいいなりになりたくない💢
の気持ちもあるから、
理想を追い求めるのは心の底では本意ではなく
本当の私は欲しくないから
いつまでたっても
現状を変える事なく
いつまでも
羨ましがっているだけ
だって
…
…
本当に欲しいわけじゃないから
…
続く