外に出るとランチ時ということもあり、たくさんの人が歩いていました。

どこへ行こうか、あまりこの辺のカフェってよくわからないちょっと不満

周囲を見回すとスタバが目に入ったので、こちらで決定星



 

宣言通り私がお会計を済ませるとシェフ君は申し訳なさそうな顔をして

 

【ご馳走になります】

 

と言いました。

 

「いえいえ、こちらこそランチご馳走様でしたウインク

 

 

 

飲み物を受け取ってソファに座ります。

シェフ君に「自炊はするのか?」という質問をしたところ、

 

【自分のためだけには作らないかな。

料理する人ってプライベートで作るのを嫌がる人多いけど、自分はそんなことない。

例えば(YUMAさんが)家に遊びに来てて「お腹空いたから何か作って」とか言われても普通に作るよ。】

 

と言っていました。

一人暮らしすげーおねがい、ってそりゃそうよねアセアセ

相手が独身だったらそんなことも可能なのか。

 

 

 

 

仕事の話を聞きつつ、シェフ君の1日のサイクルを聞くことができました。

深夜に寝て、遅めの朝起きる、睡眠時間の少ない生活ふとん1

休みはあるけれど、この地に引っ越してきたばかりで友達も居ない。

そんなシェフ君と飲みに行けたら楽しそうだな、なんて思いました飛び出すハート

 

 





 

タイムリミットが近づき、スタバを出ました。

シェフ君はどうやら徒歩圏内の場所に住んでいるらしいので、ここでバイバイかと思いきや私と一緒に駅の方へ歩き出しました。

 

「ん?お家はあっちじゃなかったっけ??

 

【YUMAさんを駅まで送ろうと思って。

迷子になってついて行ってる訳じゃないよほっこり

 

「なんだ、そうだったのねキラキラ

ありがとう!

 

駅まで並んで歩き、笑顔でバイバイしました。

 

 

 

 

 

 





 

その数時間後、シェフ君からアプリ上で

 

【今日はありがとうございました😊】

 

とメッセージが来ていました。

あ、LINE交換するの忘れてたあんぐり気づき

 

でもなんだかあっさりしたメッセージよねギザギザ

一言だけか…。

 

 

そんな風に思ったけれど、元々シェフ君は長文でやり取りしていた訳ではなかったんだw

次はあるかな?

どうだろうニコニコ