私が夜バイトしているお店に懐かしいお客様が来店されました。

半年以上前に私を気に入ってくださった、いつも愛人同伴のおじいちゃま。

オーナーは

 

「連絡先を交換して出勤日を教えたらYUMAちゃんに会いに来てくれるよ👍」

 

なんて言っていましたが、正直気が乗らなかったんです。

だって話していてつまらないんだものもやもや

私はあくまでお店のヘルプ的ポジションなので、営業する気もゼロよだれ(ノンアルだしねジュース

そうこうしている間におじいちゃまは段々来店の頻度が減り、この日は約半年ぶりの再会となったのです。

(私が出勤していない日にお店に来ていたかどうかも不明くるくる

 

 

 

 

そんな訳でお久しぶりのご挨拶をすることになりました。

この日は愛人ではなく男性のお客様を連れていたのですが、その方から

 

「この地域では有名な地主さんで不動産業をやっているんだよ。

資産なんて○十億だから。」

 

なんて聞くことができました。

 

「へー、お金ってあるところにはあるのねー」と思いつつ普通におしゃべりをしていたところ

 

【君が望むんだったらいつでも面倒見るから言ってにっこり

 

という謎なオファーをいただきました知らんぷり

 

「面倒見るって、何か手伝ってくれるんですか?」

 

【違うよ、今で言うパパ活でしょニヤリ

 

とお連れ様。

 

「パパ活なら私よりも若くて素敵な女性がいると思うので、そちらを当たってくださいウインク

 

【いや、パパ活って何だよ⁉️

愛人って言ってよ物申す

 

「あら、面倒見てくれるんですかおねがい

じゃあ家族全員に連絡して○○さんの家に押しかけないと!!

みんなでお世話になりまーす泣き笑い

 

なんてふざけて話を濁し

 

「それにしても今は愛人って言葉も聞かなくなりましたよね。

そういうのも総称して今は『パパ活』って言うんですかはてなマーク

 

私がそう尋ねると、おじいちゃまはお金持ちならではのお話を聞かせてくれました。

 

 

 

 

 

 

高収入であったり、資産を持っている男性たちは今遊びにくくなってしまったというのです。

というのも『性加害問題』が影響しているのだとか。

素人の女性と深い仲になっても、後日

 

「あれは不同意だったムキー

 

と慰謝料を請求されてしまったお友達がいるというのです。

それならばお金を払って一線を引いた方がそういうリスクを回避できる、というのがおじいちゃまの言い分。

お金を払っていても女性にとって意に沿わない行為があれば、それも不同意になるんですけどねアセアセ

 

 

 

 

なるほどねー。

性に関してはどうしても男性優位の部分があって、女性が被害者になることが多いと思います。

泣き寝入りしなくて済む時代になりつつあるのは喜ばしいこと。

 

でもその一方で女であることを悪用する女性も居ます。

怖や怖や不安

 

 

 

 

 

出会い系だけでなく、夜のバイトではこんな話もチラホラあったりもするのですが、やっぱり無理なのよねーネガティブ

だってこのおじいちゃま、70代なのよ。


私の親世代。


見た目は清潔感もあっておしゃれにも気を遣っていそう。

パッと見『優しそうなおじいちゃま』。

その年代でも致のかしら凝視はてなマーク

体をサワサワされたり、キスをしたり…を想像するだけでゾワっ魂



 

きっと高級な食事に連れて行ってくれたりもするんでしょうねナイフとフォーク

でも私は20代の頃、仕事の絡みで高級と呼ばれるお店や大人の遊び場には連れて行っていただいたことがあるんですよ。

それはそれで貴重な体験でしたキラキラ

「こんな柔らかいお肉初めて食べたー笑い泣き」って感動したりもしましたステーキ

でも気を遣う高級店での食事よりも、友達と食べる庶民的な居酒屋で十分なんです。

私はどうも自分の意思を制限される場や人には魅力を感じないタイプのようで…ダッシュ

 

 

 

 

 

 

どんな関係であっても、お互いの思惑が一致しているのが1番よね照れ

お金の絡むお付き合いなのか、真剣なお付き合いなのか、お互いに割り切ったお付き合いなのか、そこが一致していたら「性加害」とか「遊ばれた」なんてことも起こりにくいのに

私のように「求めている関係が同じ方向性だわ〜飛び出すハート」と幸せなお付き合いをしていても、急に捨てられてしまうこともある。

お別れの方法についての考え方が真逆だったなんて、その時になってみないと気付けないもんねくるくる

 

 

 

愛人かー。

『愛する人』と書いて愛人。

お金が絡んでいてもいなくても、大切にされる存在になれれば良いのにな