約半月前に顔合わせしたキハチさん。
「次はいつ空いてますか」と聞いてくれていたけれど、今月は春休みに入ってしまうので、午前中から夕方近くまでのお出かけは少々難しい
そしてお家が離れていることもあり、仕事終わりに夜ちょっと会うのも無理。
キハチさんは春休みに入る前の
【3月○日空いてますか】
と再び聞いてくれたので、とりあえずその日で決定しました。
顔合わせの日から約1ヶ月後の約束です。
でもさ、やっぱり気になるところは気になるんです。
「もしかしてまたあのお洋服かしら
少し暖かくなってボアの上着は着てこないか
ってことは、黒いナイロンパーカー」
「また車に乗せてもらうことになるだろうから、香水をしっかり付けていこうかな
そうすればあの匂いは気にならないかもしれない。
いや、待てよ、車内に私の残り香があったら奥様に疑われてしまうよね
それは避けなければ」
そんな余計なことを考えていたら「会おう」という気持ちがどんどん萎れてきました。
そもそも「会いたい」ではなく、「会おう」というのがやる気のなさの現れよね
LINEのやり取りもギラギラした感じや下心は全く見えなくて、自然でちょっとほっこりな内容なんです。
それは素敵なのよ
だから内面は悪くない
むしろ良い
そして顔立ちも結構タイプ
だけど以前記事にも書いた通り、「ちょっとな」という点が私を惑わせる
キハチさんが誘ってくれた○日は今から半月後。
きっと平日休みの日に私を誘ってくれたのだと思われます。
うん、ここで終わりにしよう。
キハチさんの顔合わせから数週間経っていたこともあり、良かった点は完全にボヤけ、マイナスだった点だけが強く印象に残ってしまいました。
お誘いのあったその日、仕事が入ってしまったと嘘をつきお断りのLINEをしました。
そのLINEは3日経っても未読のまま
キハチさん、私がドロンする前に察してフェードアウトしたのかもしれません。
それならそれで、ですね