LINEブロックから2ヶ月間、何も行動を起こさなかった私。
なぜ今Y君に追いメッセージを送ろうと思ったのか
読者様からコメントをいただいたというのも1つありますが、とあるキッカケがございました
それは夜のバイト先でのこと。
ちょうど有名女優さんの突然死がニュースで度々報じられており、世代ど真ん中のお客様とこの話題になったのです。
「突然っていうのは本人も周りも心の準備ができていないから、受け入れるにも時間がかかるよね」
【でも俺はこういう最後がいい。
ダラダラ闘病生活のほうが自分にとってはしんどいわ】
「でも生前整理の時間は欲しくない」
(ほら、私の場合知られてはいけないアレコレがたくさんあるしさ)
【死んだ後のことは俺には関係ないもん】
そもそも死後に知られて困るようなことはないし、仮に何かマズイものがあって残された家族が大騒ぎしたところで、発覚した頃には自分はこの世に居ない。
だからどう思われても構わない
というのがこの方の理屈でした。
私はそんな風には思えないタイプだわ…
でもね、この話を聞いて少しだけ私の中で考えが変わりました。
私がY君からLINEブロックを喰らった後、一言SMSでメッセージを送る以外何もしなかったのは、ショックを受けて固まってしまったから
そして “Y君にどう思われるか” を気にした結果です。
もし私が毎日のように電話をかけたり、SMSのメッセージやEメールを送りまくったら…
もうそれは元彼女ではなく恐怖の対象になってしまいますよね
そうなると楽しかった幸せだったキラキラの思い出すら、思い出したくない過去に変わってしまいます。
私はそれが嫌だったのです
Y君には良い思い出だけ覚えておいてもらいたい。
でもよ、
勝手に去っていったY君にそんなものを残しても、置き去りにされた私はモヤモヤを抱えたまま…
それに何の意味があるのだろう
返信もないのに再びSMSでメッセージを送ったらウザいなどと思われてしまうかもしれないけれど…、居なくなった人のことを過度に気遣うのはやめよう。
そんな風に思うようになったのです。
自分自身に禁じていた追いメッセージを送ってみたら、少し心がスッキリした気がします
これで私がやり残したことはない
そう言い切れることが今の私には必要だったみたいです