帰りの車内ではノブさんが今までどういう家外活動をしてきたのか?という話になりました。
結婚して5〜6年の間に何人かそういう関係になった女性は居たらしいのですが、多分それはセフレとかなのかな🤔
【今までは体の関係が最終目的だったから、こういうデートらしいデートは久しぶりだよ。
「一緒にお出かけしよう」とか思わなかったもんね
でもYUMAちゃんとはそうじゃないんだよ
もちろん下心がないと言ったら嘘になるけど、一緒に出かけたかったし、会いたかった】
それは嬉しい
でもデートしてみてノブさんのペースと私のペースはかなり違うと実感していました
家外活動初期の私は押せ押せに激弱だったけれど、今となっては少々苦手意識まであります
この話の流れから私の過去の話に
色々誤魔化すことはできたけれど、ここはあえて本当のことを話しました。
Tin活で出会って約1年のお付き合いが突然のLINEブロックで終わったこと。
(文字にすると短いな)
ノブさんは少し驚いた顔をしていました
それは「1年付き合ったのにそんな別れ方なの!?」と思ったからなのか「LINEブロックされてしまうような何かが私にあるのではないか?」と思ったからなのか…
【俺は嫁さんも居て子供も居て離婚する気はさらさらないけど…。】
聞いてもいないそんな話が始まったのは、私が婚外恋愛を割り切れないタイプだと思われたからなのでしょうか
「自分は離婚する気がないから、それ以上は望むなよ」という念押し
頷きながら聞いていたらテンションが段々下がってきました。
ここでノブさん
【実は今日(他に予定が入ってた or 誘われてた)んだけど、YUMAちゃんに会いたかったからさ
今だに連絡(取ってる or 来る)のこの人くらいだから。】
と一言
( )内はどちらで言われたか覚えていない
そっかー
これはどういう反応をするのが正解なんだろう
いよいよ待ち合わせの場所まで近づいてきましたが、タイムリミットまではあと30〜40分程。
ノブさんは
【まだ時間大丈夫だよね
このままちょっとドライブしててもいい
まだYUMAちゃんと一緒に居たいんだよ】
うーん、私は早く帰りたいかも
でもそんなことは言えずに、ノブさんの気が済むようにドライブに付き合うことにしました。
私の家、待ち合わせ場所、ノブさんの地元は三角形の頂点を結んだような位置にあります。
この線で結ばれた三角エリアは私にとって非常に危険なエリア
なのでノブさんが車を走らせる方向に
「あー、この辺はちょっと知り合いに見つかっちゃうかも」
などとイエローカードを出し続けました。
でもそんなことお構いなしに
【いやー、この辺は若い頃よく通ったわ】
などと車を走らせます。
ついでに車内で手を握ろうとしてきたので
「この辺は本当にマズイの
手を繋ぐなんて無理よ」
【えー、寂しいなー】
と言いながら、まるでキスをするように私の方へ体を傾けました
「いや、本当にやめて。」
引き攣った顔で拒絶するも、何度か繰り返され「もうナシだ」と心の中で思いました。
「ここなら駅まで歩けるし、コンビニで降りるね。」
そう言ってバイバイした時にはどっと疲労感
駅までの道のりも長く感じられました。
帰宅した後ご馳走になったお礼をし、家のことを諸々済ませていると何やら悪寒が
しっかり発熱です
久しぶりのデートは弱った体には酷だったようですね