ノブさんとの次の約束は、私の好きなハンバーグを食べに行こうというテーマに決まりました
ただ近くのお店に行くのではすぐに終了してしまうため、ちょっと遠出しつつのランチということに。
お互いに候補を出し合い、ノブさんが見つけてくれたお店に行くことにしました。
当日は天気に恵まれドライブ日和
私は待ち合わせ場所まで電車で向かい、ノブさんが車で迎えに来てくれました🚗
今回のノブさんはカジュアルな服装ではありましたが、ボディバッグがハイブランドだったり要所要所にギラつきが見え隠れ
これはきっとY君とお付き合いした後だから目につくのかもしれません
Y君はさりげないおしゃれさんだったけど、ノブさんは『カッコつけてます』という感じに受け取ってしまう
(これは本当に私の好みというか受け取り方の問題)
移動中はほぼノブさんのお仕事の話。
目的地に到着し車を停めて他愛もない話をしながらブラブラしました。
どうもノブさんは手を繋ぎたいようで、それらしいアピールがあったのですが
「2人で並んで歩いてるだけならまだしも、手を繋いで歩いているところを誰かに見られたら1発アウトよ」
【まぁ確かにそうだねー。
でもこの辺りに知り合いは居ないと思うんだけどな】
いや、そんなことわからないじゃない
【危機管理は大事か
じゃあいつ手を繋ぐの】
「それは2人きりになってからじゃない」
と呑気なノブさん
(この点に関しては決定的なことがこの後起こります…。)
なんやかんや腰に手を回してきたり、ボディタッチが多かったりで気が気ではありませんでした💦
美味しいハンバーグをいただいて、再びブラブラ。
このレストランの近くにはちょっとした観光名所のようなところがありました。
せっかく来たのだから…と立ち寄ることにしたのです。
うんうん
ハンバーグメインでここまで来たけれど、ついでにこんな素敵なものが見られるなんて
そう思っていたのに
【ここまで来たんだから、いいでしょ】
と手を取られました
そんなに手を繋ぎたいものか…
さっき屋外はやめておこうって話したんだけどね
このグイグイ加減に少々呆れてしまい、手を振り切るのも諦めて、されるがままの恋人繋ぎで過ごしました
この時「手を繋ぐの嫌だな」って瞬間的に思ってしまったのです
これはノブさんに対しての感情なのか、断っているのにグイグイ来られることへの嫌悪なのか…
早く車に戻りたい
その思いが通じたのか、
【風も強くなってきたし、YUMAちゃん寒くない
そろそろ車に戻ろうか】
とノブさん。
うんうん、そうする
こうして私たちは車に乗り込み、帰路に着いたのでした🚗