私のブログはたくさんの出会い、幸福なひと時、そしてたくさんのお別れを記しています。
Y君とのお別れ記事をきっかけに新しい読者様が増え、過去の記事を遡って読んでくださるなんて
本当にありがとうございます
「こんなに幸せな時期もあったのにね」
と、遠い目をしつつ読み進めている読者様の顔が目に浮かぶようです
そうなんです
ちゃんと幸せな時期もあったんですよ
恋愛によっては最初だけ良くてもすぐに雲行きが怪しくなってしまうパターンもありますよね
彼のことを好きでいる限り苦しんで葛藤して、上手くいかなくなってお別れしてしまう
そんな悲しい恋もあります。
私の場合、束の間ではありますが幸せな時間もあり、浮かれた矢先に奈落に落ちるというパターン
これってどんな恋なんでしょうね
前の記事にも少し書きましたが、失恋を何度も経験しているうちにダメージを受けにくくなっているのか、慣れたのか、悲しみや喪失感から抜け出すのが早くなってる気がします。
家外活動において1発目の失恋はHさんでした。
それは今回と同様に突然のLINEブロックで訪れたのです
長いこと失った悲しみに浸っていたし、未練もたっぷり。
ついでに自分の悪いところ探しまでして自己肯定感爆下がり
そんな失恋期間を過ごしました。
新しい出会いもありましたが、ちゃんと終わらせることができずHさんへの想いは燻ったままだったように思います。
(それが後の復縁に繋がっていくんだね)
イチさんやY君のような終わり方(突然のLINEブロックや音信不通)はある意味ショック療法とも呼べます。
私の意思を全く無視した一方的な遮断ですから、どんなに想いがあっても時間と共に諦めが勝るんです。
話し合いの余地はなかったのだと
もしかしたら今とは違う未来があったのかもしれないと期待することすらできません。
だって何が悪かったのかわからないままだから。
時間薬とはよく言ったもので、時間と共に私の中からY君と過ごした「楽しかった」という感覚が薄れていくのを感じています。
「そんなこともあったね」と過去のものとして、着々と思い出に変化してくれています。
想いを残した失恋というのは本当に辛いものです。
でも私はその辛い現実から抜け出すために
「今お別れしたとしても、本当に縁がある人ならば再び繋がることができるはず」
と思うことにしています
そう思うと少しだけ、本当に少しだけ気持ちが楽になりますよ。
結果的に今生のお別れになるのだとしても、それを悟る頃には傷も癒えています。
もし再び繋がることがあったとして、その時自分に必要だと思ったら縁を繋ぎ直せばいい。
そう考えるようにしています。
もうさ、失恋のプロになりつつある気がするよ
「こんなことを繰り返して可哀想に」と思われても、「何度同じことを経験しても懲りないね」と思われても、私は振られる側でいた方が気が楽かもしれません。
(強がりにも程がある)