最近私は「家外活動とは」なんてことを考えています。
好きな人がいることって、本当に幸せなことですね。
好き故に問題が起こったり、気持ちが不安定になったりもするけれど、「好き」がなかったら“無”よ
都合がいいだけの男性で満たされればどれだけいいか…
私は体だけの関係だけでは物足りなくて、結局出会いを求め続けたのよね
PTA不倫に足を踏み入れつつある友人の話を聞いていると、正直お相手の男性に「大丈夫かしら…」という不安を持ってしまいます。
慣れているのか、何も考えていないのか…
「経験豊富な彼に対して、私は結婚してから初めてでしょ…。
そりゃチョロくもなるわ」
「大丈夫。
彼は経験豊富かもしれないけど、私も経験豊富だから
だから悩んだりモヤモヤすることがあったらいつでも言うんだよ」
そんな風に友人には言ったものの、彼との関係が上手くいくかは未知なのです。
近所でリスクのある関係
だったらもっと安全なところで家外活動をすればいいのにと思わなくもない。
でも友人の場合は恋に落ちてしまったのだから仕方ないのです
この友人の件もあり、『もっと条件の合う人』とか『リスクの少ない人』とか色々考えてしまいました。
その中で心から好きになれる人に出会えたら本当にラッキーなことです
大概は「なんでこんな人を…」なんて思いながらも惹かれるのを止められないパターンが数多く存在します。
中身を知り尽くす前に好きになってしまった…。
こんなはずじゃなかった…。
家外活動は自由ではありません。
自分にも相手にも家族がいて。
リスクを犯さないように細心の注意を払って。
会いたい時に気軽に会える訳でも、連絡が取り合える訳でもない。
様々な制限が存在します。
それをわかっていて足を踏み入れたのです。
もう私もアラフォー。
ある程度の恋愛経験はしてきたし、子育てを通じて忍耐力もつきました
だから自分自身を上手くコントロールできると過信していたのかもしれません。
家外活動を始めて、今更私の知らない私を発見することになるとは
こんな私が過去に存在したのか記憶にありませんが、
私ってこんなに頑固だったのか…
というのも再発見できました
好きじゃなきゃこんなに悩まないし、落ち込んだりもしない
「何やってるんだろうなー、私」とゲンナリするけれど、これも幸せなことなのかしら