Y君は忙しくなって余裕がなかったのか、LINEの返信に間が空くようになっていました。
でもね、内容は相変わらずで頑張ってくれていたのです。
だいぶわかりにくい写真ではありますが、忙しくてもちゃんと私が送った内容に沿って会話のキャッチボールをしてくれていたり、同じくらいの文量に合わせてくれていたり、たくさん質問をしてくれたり、気遣ってくれていることに気が付きました
私はいつまで「テンションが上がらない…」と言い続けているつもりなのだろう
ある日のLINEの最後に
「Y君も毎日忙しそうよね。
体調に気を付けて頑張って!」
と送ったところ
【来週、夜出れそうなら甘いものでも食べに行かない❓】
とのお誘いがありました。
前回ゴルフ練習の前にファミレスへ行った時のこと。
お店を出る時に『期間限定いちごフェア🍓』みたいなポスターを見つけたのです。
Y君は甘いものが大好き。
Y君の誕生日はとうに過ぎていたけれど、まだお祝いができていなかったのです
【うわー
パフェとか美味しそうやねー】
「じゃあ今度一緒にケーキ食べよう
誕生日のお祝いさせてね。」
という会話をしました。
今回のお誘い、もしかしたらその時のことを覚えていたのかな
だとしたら嬉しい
最近では私のテンションの低さに気付いている様子で、なんとなくLINEの内容も私の様子を伺うような雰囲気
良くないよね
そして「好意の返報性」で考えると、ウダウダと1人で考え続けていても、心の距離は広がるばかり…
Y君と直接会った方が好意を受け取れるし、自分からも表現できるのではないか?
これがキッカケになってくれるかもしれない
Y君から現実的にお誘いがあったことで「よし」と気持ちが切り替わったのもあります。
ずっと不満やモヤモヤを数えて、考えて過ごしてきました。
でもね、不思議と
「他に好きな人ができたのではないか?」
「私のこと、飽きたのかもしれない」
とは思わなかったのです。
私は相変わらずその辺だけはポジティブみたいで
ただ、忙しくて余裕がなくなって優先順位が下がってしまったのは事実だと思う
そんなことは私にも起こりうること。
読者様方からいただいたアドバイスを1つ1つ読んでみても「素直に伝えて話し合う」一択だったのです。
これ以上の解決策はないんだ。
極端な選択をしないために、気持ちを伝えようこうして決意できたのでした。