「この前は突然LINEでごめんね」
と謝ると
【いや、僕も返信遅くなっちゃって…】
と再びY君が言い訳をしてくれました。
その事情を聞いていると段々Y君が可哀想になってしまって、同情しかない
「私はモヤモヤしてしまったり、嫌なことがあっても瞬時に言い返すより、考えこんでしまうタイプなの。
だから今回も色々考えて返信が遅くなっちゃったり、突然私の気持ちをぶつけてしまったの。
上手に伝えられなくてごめんね」
【いや、全然いいよ。
感情的にぶつけられると建設的な話ができなくなるから、僕はYUMAみたいに伝えてもらう方がいい。】
その言葉を聞いて安心しました
「でもさ、本当はその時その時に言えたらいいのにって思うよ。
考えている間に時間が経ってしまって伝えるタイミングを逃してしまうこともあるし」
【僕はいきなりガッと言われるのは好きじゃないのよ。
その時その時だとお互い感情的になってしまうこともあるじゃない。
そうなると話し合いにならないでしょ?
だからYUMAは今のままでいいの。】
そんな話をしました。
Y君は感情的な奥様との関係に悩んで、離婚したいと以前から言っています。
誰だって突然キレ気味に
「あのさー」
と言われたら嫌な気持ちになりますよね。
だから今回伝えたいことを言葉にするにあたって、私なりに『一方的に責めるような内容にはしたくない』という思いがありました。
それがY君に伝わってくれたようです
お互い日常の中から時間を割いてデートをしていること。
それを忘れてしまうと1つの約束を大切にできません
定期的に会えているありがたみを改めて噛み締めました
注文していた料理が運ばれてきてきました。
【シチューにはご飯やわ】
「えー、ご飯で食べたことないよ。
シチューにはパンだよ🍞」
なんて他愛もない、いつものお喋り
伝えたいことがちゃんと届いて、いつもの2人に戻れて本当に良かったです
読者の皆様、私のモヤモヤを聞いてくださってありがとうございました
そしてご心配おかけしました