スマホを新しい端末にし、アプリを色々と整理していた今日。
そういえばFacebookなんて、何年もログインしてないなー
私が覚えているパスワード等はまだ使えるのだろうか
試しに入力すると、すんなりログインすることができました
そこに1通のメッセージ。
差出人はかつての職場の先輩。
と言っても同い年で、プライベートで飲みに行ったり映画を観に行ったりもする気軽さがある先輩
私は結婚し、子供ができて、遠方に引越し。
もう10年以上会ってもいないし、連絡を取り合ったりもしていない。
そんな先輩が…、何事
内容はかつて働いていた時に大変お世話になった方の訃報。
確か年齢は50歳くらいだったはず。
そのメッセージ自体、2018年に届いていたのに私はログインしておらず、読むこともできていなかった…。
今更になってしまうけれど、すぐに返信をして知らせてくれたことに対する感謝を伝えました。
動揺を隠せない私と、落ち着き払っている先輩。
かなりの温度差を感じたけれど、それも当然よね
先輩からすると、もう5年以上前の話。
悲しみとか寂しさとか、そういう感情を一通り経験して今では思い出に変わっていることでしょう。
なんだか今日は色んなことを考えてしまう。
お世話になったその方と最後に会ったのはどれくらい前だろう
私とは違う世界で、今でも元気にしていると思っていたのに。
とっくに亡くなっていたのに、私はそれを知らずに今まで過ごしていたんだ。
なんだかそれが申し訳ないことのように感じられた。
今度のお正月、実家に帰省するタイミングでお墓参りに行けたらいいなー。
それが無理なら春休みの帰省で🌸