私がY君と出会ったのは、イチさんとの関係が繋がっているのか終わっているのか微妙だったタイミングでした。
その時はまだイチさんから連絡は来るだろうと思っていたし、Y君に対しても過剰な何かを期待していたわけではありません
結果的にイチさんは消えました
傷心の私がどっぷり落ちなかったのはY君が居たからだと思います
出会ってすぐの頃はY君とする毎週のデートに気持ちがついて行かなかった部分もありました
でもY君が時間を作ってくれて、積極的に誘ってくれたから余計なことを考える時間も余裕もなくなったのかも
『過去の人を忘れるためには新しい恋』
なんてよく言うけどさ…
簡単に恋できたら苦労しないわ
そんな上手いタイミングなんて、そうそう起こらないんだから
出会いを求めにいってもなかなか良い人に恵まれなくて、更に過去がキラキラして見えちゃう
そんな経験をたくさんしてきました
私は酷い失恋をしても、誰かに頼ることができないのです…。
辛い、悲しい気持ちを誰かに打ち明ければ少しは楽になるのかもしれない。
聞いてくれる人が居る時はいい。
でも聞いてくれる人が居なくなったらどうするの?
頼ることに慣れてしまうのが怖い
(ビビリ中のビビリ)
だから極限まで自分の中でなんとか処理しようとしてしまう
その結果、心の不調が体に現れたり、自律神経が乱れたり
ちなみに今振り返るとイチさんが音信不通になったダメージなのか、抜け毛が起きていたみたいです、私
抜けている時には気付かず、髪がツンツン生えてきて後からわかるという…
そんな家外活動のでこぼこ道を不器用ながらに歩いてきました
今回運良く『過去の人を忘れるためには新しい恋』を体験してみて思うのは…、
やっぱりこれは正しいね