先日のゆり先生の記事を「うんうん」と読み進めていた私。
私も関係に名前がなくてもお互いに好意を持っていて、楽しくデートできるならいいじゃないと思っている派でございます。
(セフレについては経験値が無さすぎるため、ここでは発言を控えさせていただきますね。)
最近私は『彼氏彼女』とか、『お付き合い』という言葉の絡む関係が続いておりました。
でもさ…、
結局この肩書きには何の抑止力もないし、何の権利もないし、何も特別ではないんですよ
(私のブログを読んでくださっていればお分かりになると思います…)
関係に名前があってもなくても、不実な人はいるし、一途な人もいる
「そもそも既婚者同士で何がお付き合いなのよ」
という思考の方もたくさんおられると思います。
実際私も『彼女』というポジションに居ましたが、相手に対しての気持ちはあっても一途ではなかったからね…
そんな経験をしてきた私ですが、『彼女』という肩書きにメリットを感じることがあるのです
それは…
他の女性の影を隠してもらえること
です
曲がりなりにも
【付き合ってください】
と言ってくるくらいだから、最低限のマナーとして他の女性の存在を匂わせないようにしてくれる。
(私も配慮してました)
実際のところ他に女性が居るかどうかはわかりませんよ
でもこのポイントって私にとっては結構大きい
自分のことは棚に上げて言ってしまいますが、私以外にも関係を持っている女性の存在を知ってしまったら今までと同じではいられません
【好きだよ】
と言われることはあっても
【アナタだけだよ】
とは言われていないのだから、騙されていないし、彼が悪い訳でもないのだと思う
でもきっと私の中で何かが変わってしまう…。
多分、熱が冷めてしまうと思うのです
だから私との関係を維持するために“隠す努力”をしてもらえることが必須
そういう意味でお付き合いという形式は私にとってメリットがあります
男性がどの程度の気持ちや覚悟で【付き合って】と言うのか、それは個人差ありです。
そういう私は、彼女に『特権』があるとは思っていないし、相手に何かの制限をかけたいとも思いません。
言ってしまえば既婚者同士の『お付き合い』なんて、言葉遊びの範疇なのかもしれませんね。
それでも私はそんな風に言ってもらえることを嬉しく感じるタイプ
これが婚外の世界において多数派なのか、少数派なのかわかりません。
「付き合うって言葉がないと絶対に嫌」とは思わないし、自然な流れで関係を育めれば正直何でもいいのよ
ゆり先生もブログで仰っていたけれど、大切なのは肩書きよりも一緒に居る時の幸福感だと私も思うから
(そもそも肩書きについて『メリット』という角度で見ている私はピュアからかけ離れている…)
どんな関係を求めるかは人それぞれ違います
独身同士のお付き合いであっても浮気はあるし、形だけで中身のないお付き合いもある
彼氏だから私のことが大好きで、一途で、信頼できるとは限らない
そして名前のない関係だから大切にされないとも思わない
結局求めるものが一致すれば、それはお互いにとってハッピーなことなんですよね
妥協せず、自分が欲しいものを追い求めれば、いつかきっと得られるはずだから