Y君とのデートまではあっという間でした
だって毎週会ってるもんね、そりゃあっという間よ
前回の飲み歩きデートではY君が全てお支払いしてくれたのですが、間違いなくトータルで5万円は超えてるはず
Y君のお財布事情がわからないのでなんとも言えませんが、それでもたくさんお金を使わせてしまったな
という申し訳なさもあり
今回は私がお店を探して、ランチをご馳走するよ
というお誘いになりました
大通りから少し外れた場所にある駐車場に私の車を停めて、Y君の車でちょっと遠出のランチデート
待ち合わせ時間ピッタリにY君が到着し、いざ出発🚗
LINEで気持ちを伝え合っているものの、どこかぎこちなさは残っている私たち
目的地までは他愛のない話をしながらドライブを楽しみました
予約していたお店ではランチコースを注文し、お互い一口ずつ味見をしながら美味しくいただきました🍴
しばらくするとY君が
【YUMAちゃん休みの日も昼から家空けられるなら○○○(某有名テーマパーク)行きたいなー
】
と言いました。
家外活動をしていて、そんなお誘いをされたのは初めてです
本心では行きたい…。
でも…
行けない…
そのテーマパークへは新幹線で行くの
それとも車
そんなことも気になりましたが、行けない理由は他にあります。
もし現地で誰か知り合いに会ってしまったら100%アウトでしょ
ランチデートや飲み歩きデートの方が知り合いに遭遇する可能性は高いです
でも手を繋いでいる訳でも、イチャイチャしている訳でもないので、なんとでも言い訳ができる。
私の住まいから某有名テーマパークはかなり遠く、遊びに行く時には泊まりがけで家族と行くような場所なのです。
そんなところで私とY君が一緒に居るところを誰かに見られたら…
「友達です
」
の言い訳も説得力ゼロ
そんなことを考えたらY君のせっかくのお誘いに笑顔で応えることができませんでした