すみません
なんだか暗いお話ばかりで
こうして自分の気持ちを文字にすることで少しずつ心の整理ができてます。
お時間のある読者様だけお付き合いくださいませ。
イチさんへのLINEが既読になってから、何度もその画面を確認しました。
もちろん返信はないし、前回確認してからなんの変化もないその画面をまた開いてしまう。
私はまだこんな未練がましいことを繰り返していました。
私からのLINEが既読になった瞬間は心からホッとしました
でも数時間経ち、数日経ち、だんだんと実感が湧いてきたのです。
「イチさんの意思で連絡をしてこないんだ…。」
連絡が来ない間、私は何か “連絡できない事情” があるのだと思いたかった。
だから
「なぜ連絡くれないのよ」
とは思わず
「何かあったのかな…」
と思って過ごしてきたのです。
でもそうではなかった
いっそのこと憎んでしまえれば楽になるのだろうか🤔
とも思ってみたけれど、私は恋愛関係になった男性のことを憎んで別れたことがないのでわからないのです
こんな状況になってもイチさんのことを嫌いにはなっていないし、憎んでもいない。
今までイチさんのことを信じていて、こんな終わりが来るなんて想像もしていませんでした。
『天から地』とはまさにこのこと
『青天の霹靂』とも言える。
そんな展開を迎えても、裏切られても
「あのヤロー」
とは思っていない。
それは私の心が広いからではありません。
感情のベクトルは人それぞれで、怒りに向かう人、悲しみに向かう人、喪失感に襲われる人。
私は喪失感に襲われる人のようです
涙も出ないし、痛みもない。
ただただ心が無になっています。
いい加減現実を認めて、新しい場所へ向かおう。
ここに居ても、もう何も残っていないのだから。