食事を終えるとアイさんもやり切った感を醸し出しており、うっかり
「もう帰ろうか」
と口から出そうになりましたw
でも今回は猛暑の中、暑さに弱いアイさんがなぜか有給までとって私のリクエストに応じてくれたのです
私がテンションを下げては申し訳ないと思い、終始笑顔で頑張りました
美術館はね、よくわからなかったけれど、面白かった
美術オンチな私には
「なんでこれがアートなの」
と思ってしまうような展示物が多々あったけど、理解できそうなもの、理解できないと感じるものがあって興味深かったです
ちなみにアイさんもほとんど理解できなかったらしく、わからないなりに2人で感想を言い笑い合いました
帰りの車内でも同じような雰囲気でしたが、Netflixでドラマや映画を観まくっているというアイさんのオススメをたまたま私が知っていたりして助かりました
そんな感じで待ち合わせ場所まで送ってもらい、バイバイ👋
やっと終わったー‼️
もしかしたら5kgくらい体重減ったんじゃないかと思うくらい、カロリーを消費した気分になりました
そしてその夜は21時半に寝落ち
お疲れさん、私
アイさんという男性
初顔合わせの時
「私に興味なさそうだな…」
と思うくらいテンションも低いし、前のめり感もない。
本人も言っていたけれど、感情が表に出ない
それが私への興味の有無に直結しているのだと思っていたけれど、今回2度目の逢瀬でも同じように感じました。
アイさんって多分こういう男性
私が今まで出会ってきた『出会い系に生息する男性』とは全くの別物です。
(アプリは面倒で開いてもいないと言っていたのは、多分本当なのだと思う。)
今までどういうところで女性と出会ってきたのか聞いてみても
【普通に飲みに行って、その場にいた人】
なんて答えが返ってくるのも、イケメンだからなのか
アイさんが積極的に動かなくても、女性の方からアプローチされるのでしょうね
だからなのか、女性(人)に対して配慮するって発想が抜け落ちているようにも感じたのです。
例えば…
舗装された道路を遠回りするのが嫌で足場が悪い近道をスタスタ歩いて行ってしまうとか。
(私ヒールなのよ)
ランチの時にカトラリーの入ったケースを自分の手元に置き、取り終えた後もそのまま。
(私も取りたいから、せめてテーブルの中央まで戻してもらえないだろうか)
カーテンのような暖簾をくぐる時も1人でバサっと持ち上げて先に入ってしまったり。
(後ろに私が居るのがわかっているのだから、暖簾持ち上げたまま待っていてくれても良くない?)
などなど…。
こういうのって好意があるなし関係なく、人として配慮できた方が素敵よね
私は出会い系で顔合わせをする時に、アリナシ関係なくその時は楽しい時間が過ごせるように気を付けています。
まだ関係が浅い内はお互いにお互いを知る努力ができないと、成り立たないと思っているのです。
アイさんにはその姿勢が見えません
それもこれも「アイさんに好かれていないから」
「私に興味がないから」なのかもしれませんね。
少なくともアイさんからの好意は伝わっていないので
私と居る間、常にテンション低くて無表情かと思いきや、自分の興味のある話に関しては楽しそうにしている
そういう瞬間はちょっと手懐けた感があって嬉しい
ただ、そんな瞬間よりも圧倒的に気を使う時間の方が長い
今回のように私から誘ってお会いすることはもうないかもしれません