以前Hさんとのお別れ記事をアップした後、同じような境遇に置かれている読者様からメッセージを何通かいただきました
「別れの決定打は何かありましたか?」
「悩み続けた恋愛にケリをつける方法はなんですか?」
など。
この件について、改めて記事にしてみようと思います。
自分の気持ちの備忘録として
私ね、全然ドライじゃないのよ
だからウジウジ悩むのは得意です
「まだ頑張れる」と思えたり「そろそろ潮時か…
」と思ったり、日によって変わったりもしてブレブレでした
今まで同じようなことを繰り返してきたのに、なぜ白黒ハッキリさせようと思ったのか
それは
『Hさんを好きな理由がわからない』
と自覚したことです
変でしょ
こんなに執着しているのに、好きな理由がわからないの
「本能で好き」とかそんな風に言えるならいいと思うのですが、私の場合は完全に『初めての男』に対する刷り込みでした
好きなところを考えてみても…
見た目
声
…あとなんだろう…
例えば
・金銭的な余裕
・色々なところに連れて行ってくれる
・オシャレ
などは他の誰かでも代わりが効くんです。
Hさんじゃなきゃいけない理由。
それが思い浮かばなかった…。
そんなHさんですが一緒に過ごす時間は楽しかったし、幸せだなと感じることはありました
好きな理由なんてなくても、それだけで十分じゃない
…とも思いましたが、幸せな時間よりもモヤモヤする時間の方が上回ってしまい、あっという間に迷子に逆戻り
「私の彼は欠点の方が多いですよ」
と仰る方もおられるかもしれません。
好きなところも欠点も、そもそも数の勝負ではないんですよ。
欠点だらけだったとしても、かけがえのない好きという気持ちがあれば打ち勝ってしまうと思うのです
だから例え周りから反対されるような欠点だらけの相手でも、付き合うのは私なのだからそれでいいの
でもHさんに対しては「好きな気持ち」すら曖昧だったので、不満やモヤモヤを抱くことの方が多かった気がします
私の場合は最後に会ってから2ヶ月以上経っていたこと。
それに連絡も取り合っていなかったので、今までと失恋してからの生活があまり変わらないんです
だから行動できたのかもしれませんね
きっと頻繁に会っていたり、毎日のように連絡を取り合うようなお付き合いだったら全く違っていたと思います。
今の関係を続けるべきか…の答えは自分にしか出せません。
だから私は過去に遡って考えました。
Hさんからの最初の押せ押せに浮かれて、雰囲気に飲まれただけじゃないのか?
Hさんの言動は一致していたか?
希望を叶えてもらえなかったとしても、それに対するフォローがあったか?
私は幸せだったか?
周りは彼の本心を知っている訳でもないのに、心配のあまり
「そんな男やめておきなよ」
と言うかもしれません。
でも自分の恋愛の責任は自分にしか取れないのです。
ここで頑張り続けるのも、見切りをつけるのも自由。
だからこそ自分で決めなくては。
悩める内はまだ頑張れる。
でもいつか悩んできたことの答えが自分の中に生まれてきます。
あぁ、ここらが潮時だ…。
って。
それが私の恋の終着点でした。