GWの1人暮らし中、暇な時間でSEX AND THE CITYの一気見をしていた私キメてる

大好きなドラマで、20代当時の私はキラキラしたあの世界に憧れたものですキラキラ

(何より出会いの多さにw)







ドラマを観ていた20代の私は恋愛に真正面から向き合っていて、相手に振り回されることのほうが多い恋愛をしていましたくるくる

今となれば「私もなかなか面倒な女だったわ魂」と思えるのですが、当時は自分ではなく相手が主導権を握っていると思っていたのです。

そんな私が理解できなかったこちらのセリフ



「私もあなたを愛している。

でも、私はそれ以上に私を愛してるの。



大好きな彼氏との別れ際にサマンサ姐さんが放った一言です。



愛してるのに別れを選ぶの?


私より彼の方が大切に決まってる!



自惚れや自己愛が強いキャラクターであるサマンサ姐さんのセリフだったので、私にはこの言葉の真の意味が理解できませんでした。






40代になった私が改めてこのシーンを観て思うこと。


わかるよー悲しい


好きだけじゃ、やってられないのよねタラー


自分が自分でいられない恋愛を続けるのは辛いガーン



そんなことでした。

自分よりも相手を優先したくなってしまう気持ちは今でもあるんです。

好きになればなる程その傾向が強くなる。

でも無理をして我慢をして…、その先に100点満点の幸せが待っているかと言えば、それは違います。

自分を犠牲にしても自分が求める幸せを手に入れることはできない。

そんなことを学び、経験した今だからこそサマンサ姐さんの言葉の意味が理解できるようになりましたキメてる