ネカフェでの話し合いを経て、初めてのHさんとのデートは今までとは全く違うものとなりました
(普通のラブラブデートだったよね)
今回のデートは今までの疑心暗鬼が取り除かれ、その代わりに安心感がプラスされたようでした
だから私も素直に接することができたし、Hさんも自分の気持ちを言葉にしてくれました。
前回の話し合いで「復縁したのかな?」と思っていたのは私だけではなかったんですね
【彼女】とか【付き合っている】なんて、言葉ではいくらでも言うことができてしまいます
でもそういう意識がHさんの頭の片隅にでもあるなら、それで私は満足です
「私は彼女なんだから!」とか「Hさんも彼氏ならさ…」みたいに、お互いを肩書きで縛るための“彼氏彼女”なら私には必要ありません
そもそもお互い既婚者な訳だし
イチャイチャが少なめだった点では物足りなさもありますが、今までデートの後に感じていた
Hさん、もういいか
という謎の気持ちの落ち着きもなく、
あー、楽しかったな
と心が温かくなるような余韻が残ったのです
遠出して観光地をブラブラ…というのは過去にもありましたが、心境の変化1つでこんなにも後味が変わるものかと驚きです
Hさんのような過去にやらかした人を好きでいていいのか
デートは楽しく過ごせるけど、何が目的なんだろう
私のことをどう思っているのだろうか
と、ハッキリしないことが多過ぎて、自分の感情に蓋をしてきました。
でも今回デートをしてみて、言葉でも態度でも私に好意を持ってくれていることが伝わってきたので、ちゃんと向き合っても大丈夫そうだと思えたのです
こんな日が来るなんて…。
人生何が起こるかわかりませんね
…とか言って、次の瞬間には何か起こったりして
今はまだそんな風に思ってしまうのが正直なところ
信頼を1つ1つ積み上げていけば、そんな心配しなくて済むのでしょうね。
私とHさんはこれからです