帰りの車内で今まで知らなかったHさんの考え方を聞くことができました
ふざけるHさんにツッコミを入れたり。
変顔をするHさんの頬をつねってみたり。
繋いだ手の甲に突然チュっとされたり。
会話の中でのHさんの発言に対して
「それはHさんが悪いのでは?」
と意義を唱えたところ、Hさんが
【えー、面倒臭いわー】
と冗談っぽく言ったんです。
「面倒臭くない女性なんていないと思いますけど」
【なになに、自分は面倒臭くない女だって言いたいの?】
「い〜え〜
Hさんの目の前にいる私も面倒臭い女ですから」
ニコリとしながら反論しました
【そうかー、俺が付き合ってるのは面倒臭い女だったのかー】
【でもそういうの嫌いじゃないなー】
と言っておりました
やはり私の見立て通り、Hさんは自分の言うことをハイハイ聞いてくれる女性では物足りないのかもしれませんね。
高速を降り、そろそろお別れの時間が近づいてきました。
信号待ちの時にキスをせがまれ軽くチュっとしたのが、この日唯一のキス。
私が指定した場所まで送ってもらい、デートは終了です