その後も何度か突き放すような物言いをされ、私がそれに同意をして引くとHさんが押してきて…、という謎のやり取りが続きました
そんな押し問答を繰り返している内に、私とHさんさんでは話の論点が微妙にズレていることに気付いたのです。
Hさんの主張
今以上に時間を作れと言われるのは無理
私の主張
リスケが致し方ないことならば、それ以外のフォローを
ね
私は一言も「私に会う時間をもっと作って❗️」なんて言っていないし、リスケが致し方ないことだというのも理解したので「次にリスケやらかしたらぬっ殺す」とも言っていないんです
うーん、思いを伝えるのって難しい
今日は私が思っていることを伝えられた。
そしてHさんもそれを聞いてくれた。
まずは第一歩
これからのことはその都度意見を擦り合わせていければいいのかな…
私が黙っていると
今俺すごい強気でYUMAさんに甘えてるんだよ。
わかる?
はい
これ甘えてるの
強気で甘えてるって…。
悪い言い方するとナメてるってことじゃないですか
ナメてなんかないよ
嘘だー
どうせYUMAは俺のこと好きだから離れていかないとか思ってるでしょ
そんなことないって
そんな風に思える程の自信はないわ。
YUMAさんは俺のことちゃんと好きなの
それは好きですよ。
好きだけど自分が苦しくなったり、しんどくなるような関係ならやめた方がいいのかなって思ってる。
私は毎日ハッピーでいたいから。
話してみるとHさんは自己中男には違いありませんが、ただ『俺様』と威張っているのではなくて頭の回転は早かったりするんです。
その癖バカみたいに正直で、「あなたならもう少し上手な物言いできるでしょ?」と思うこともあります。
それをHさんに言うと
仕事ならYUMAさんの気分が良くなる言葉だってペラペラ言えるよ。
でもこれはプライベートで俺の時間なの。
プライベートまで仕事したくない。
このままの俺を知ってもらいたいし、一緒にいて楽しいとも思ってもらいたい。
今YUMAさんがモヤモヤしているのは、俺の性格だったり仕事のことをあまり知らないからだと思う。
YUMAさんのことを蔑ろにしているつもりは全然なくて、ただ代わりの効かない仕事が入っちゃってるだけなんだ。
そういう部分を今まで見せていなかったり説明や言葉が足りなかったりしたのかもね。