しばらくHさんと抱き合っていると、Hさんの電話が鳴りました。
お仕事の電話だったので私は静かにHさんの元を離れ、とりあえずおパンツを履きベッドの縁に腰掛けました。
すると電話をしているHさんが後ろから近づいてきて、私の後ろにピッタリくっついてきたのです
時間もないことだし、Hさんに塩対応されるのも怖かったので私からくっつかないようにしていました。
意外とHさん、塩対応じゃなかった
(甦るアートさんの塩対応w)
その後お互いサクっとシャワーを浴びて、着替えを済ませて部屋を出ました。
エレベーターに乗っているとHさんが急に間近に迫ってきて、おでことおでこをゴツンとぶつけてきたのです。
ふと昔のことを思い出しました。
Hさんは致した後の賢者タイムはなかったけれど、身支度を整えてホテルの部屋を出る時、急にスイッチが切り替わったみたいにサバサバするんです。
その急激な変化がいつも寂しくて、ベッドの上にいたHさんがすぐに恋しくなるほど
今回はそれがなかったのです。
どちらかというと私の方がサバサバしていたのかもしれません。
帰りの車内は普通に話をして、駅まで送ってもらいバイバイしました