アートさんは何をそんなに焦っているのか
2人共ランチを満腹になるまで食べたので、ホテルで少し休憩(という名の距離を詰める時間)をするのだと思っていたのです。
うーん、まぁいいか
アートさんのキスは気持ち良くて、こちらの様子を伺いながら加減してくる感じも良かった
でもこのまま始まってしまいそうな雰囲気になったので、小休止を提案
…、でもあっという間にキス再開
諦めてシャワーを浴びに行くことに
その後アートさんもシャワーへ🫧
ソファで待つ私の隣に腰掛け、そのまま本気のキスが始まります。
ズルズルとバスローブを脱がされ、サクッとブラのホックも外され、アッチもコッチもアートさんにされるがまま
私もアートさんのバスローブを脱がそうとするけれど、上手くできずモタモタ
【ベッド行こうか】
と促されるまま広々としたベッドに横たわりました。
私の上に覆い被さるアートさん。
細身で筋肉しかなさそうな硬い体。
その愛撫はとても滑らかで「あ、多分この人上手い人だ」と直感的に思いました。
ゆっくり確かめるように指が入ってきます。
その指が私のナカの良い部分を優しく刺激してくるから、どんどん体が熱くなって震えてくる。
やっぱり上手い
腕は動かさずに、ナカに入った指だけをコチョコチョ擦るように動かすから、ポイントからズレることもない。
こんな感覚は久しぶりだった
しばらく喘いでいたら
【もう挿れていい?】
とアートさんが指を抜きます。
快楽が遠のいていくのを残念に思ったけれど、それ以上にこの人が感じている姿が見たい。
純粋にそう思ってしまいました。