久しぶりにHさんのSっ気たぎる眼を見て、私は白旗を挙げました🏳





不意打ちのキスはチュっと可愛い感じだったのに、今度のキスは本気。

大きく開けた口で捕食されるのではないか?というくらいに、まるで奪い取ろうとするかのような激しさでキスをしてくるHさん。


【あー…、キス気持ちいい…。】


私はただそれを受け止めるのに必死で、Hさんにされるがままになっていました。






息が苦しくなって声が洩れます。

Hさんはそれに興奮したのか、私の後頭部に手をやり、逃げられないように押さえ付けてどんどん激しさを増してくる。




ようやく唇が離れたと思ったら、Hさんは先程までの激しさから一転、照れたような顔で笑っていました。




Hさんの会社ってどんな感じなのだろうひらめき音符

と好奇心で着いてきてしまったものの、そこはホテル並みの密室だと気が付いたのはこの時。