お土産物屋さんを出ると雨が降っており、肌寒いアセアセ


「うっ、寒っ雪の結晶


体を小さくしているとHさんが自分のコートを差し出し


【これ着ておきな】


と言ってくれました。

ここでなぜか


「ありがとうございます、大丈夫ですちょっと不満


と遠慮してしまった私。


「今日寒いですね😨

私暑がりだから薄着で来ちゃったけど失敗だったかもギザギザ


と言ったらHさんは私にコートをかけてくれました。

肩にかかったコートが落ちないように袖を通し、素直にお礼を言いました。

Hさんはお付き合いしていた頃に比べると痩せて、小さく見えていたんです。

でもコートを羽織ったらブカブカ🧥

当たり前ですよね

Hさんは180cm以上はあるし、体格的にもメンズのLとかXLくらいのサイズ感だもの。

Hさんの裸、もう忘れちゃったわよだれ





車に乗り、この後どうしようか?となりました。

私に残された時間はあと1時間。

私が


「お腹が空きました🐽


と言うと何が食べたいか聞いてくれて、ケーキをリクエストチョコカップケーキ


【そうだな…、じゃああそこにするか。

コーヒーは飲める?】


とHさんは言い、車を発進させました🚗






カフェの前に車が停まります。

私が降りるのにもたもたしていたら、Hさんはサッと車を降り助手席側に回ってドアを開けてくれたのですひらめき

えっ?なんか優しい飛び出すハート





カフェで飲み物を選び、何か食べたいなーとメニューを眺めている時も


【何が食べたいの?】


と聞いてくれて


「これとこれで迷ってます。

(ボリュームがありそうだけど)2人だったら食べられるかもイエローハーツ


と答えると


【じゃあそれを2人で食べようか】


と言ってオーダーしてくれました照れ