一通り見終わったのでお土産コーナーをブラブラ。

ちょうど車用のフレグランスが売っていたのですが


【今のやつが切れてきてるから新しいの買おうかなー】


とHさん。

一緒にサンプルをクンクンしながら


「これはいい匂いだねー✨」


【本当だー、甘くていいね】


「これは女子の匂いがするねーおねがい


【この匂い俺の車にはな…】


「こういう感じの匂いはあまり得意じゃないかも💧」


など。

私とHさんは一緒に過ごした期間より離れていた期間の方が長く、知らないことがたくさんあるんです真顔

Hさん好みの香りも知りません。

私が感想を言ってHさんがそれにリアクションしてくれて、お互いの好みを知ることができました。

でもさ、私が再びHさんの車に乗ることがあるのかわからないし、毎日車に乗るのはHさん。


「Hさんはどれがいいんですか?

私が毎日乗る訳じゃないし、好みがよくわからない知らんぷり


と言うと


【そんなこと言わないでよー】


とHさんが言い、私が最初にいい匂いと言っていたフレグランスを買っていました音符





帰り際に私が見たかったコーナーに付き合ってもらったのですが、残念ながらお目当てのものはなく…ショボーン

少々ガッカリしているとHさんに肩を抱かれ


【仕方ないよ、元気出せニヤリ


と励まされ


【よし、そろそろ時間だから帰ろう】


とお尻をポンと叩かれ車に乗り込みました🚗




1年以上前に究極に雑な扱いを受けた再会では、当たり前のように手を握ってきたり、隣に座る私の太ももをサワサワ触ってきたHさんむかつき



(改めて読み返すとイラっとするわパンチ!)



今回は手を繋ぐ時にも声をかけてくれたり、スキンシップもネチネチとしたいやらしさがない。

今の距離感なら受け入れられる範囲なので、嫌悪感を抱くことはありませんでした。