食事を終え、しっかり割り勘にされ、モヤっている時、Hさんに電話がかかってきました。

多忙の中時間を作ってくれたので、お仕事の電話くらい仕方ない。

大人しく助手席で座って待っていると

 

【え?13時でしたっけ⁉︎

あー、大丈夫です。】

 

と聞こえました。




嫌ーな予感滝汗あせる




Hさん打合せの時間を間違えていたらしく、この時12時半

あと30分で仕事に戻らなければならなくなりました。

 

【目的のものも食べたし、いいよね。】

 

 

Hさんはそう言うと待ち合わせの場所に私を送り届けるべく、非常に荒い運転で飛ばします🚗

 

あんなに怖いドライブは生まれて初めてでしたゲロー

 

途中高速に1区間だけ乗った時もスピードは出すし、車の間を縫うように走るので

 

「これで事故って死んだら家族はどう思うだろうか…チーン

 

と頭をよぎる程でした。

無事に高速を降り、信号待ちをしている時に

 

「運転が荒すぎて気持ちが悪い…」

 

と私が言うと

 

【そんなに荒かったかな💦

次は気を付けます口笛

 

とHさんは言いました。

 

次なんてあるかな?

 

私はそんなことを思いました。

Hさんの運転で血の気が引き、これまで過ごしてきた時間を振り返ってみると、Hさんに笑顔でバイバイする気持ちにはなれませんでした。

私は

 

「お仕事頑張ってください」

 

と言って車を降り、さっさと歩き始めました。