29歳の不妊治療

29歳の不妊治療

自分の人生は自分のもの。
人を羨んでも、自分とは関係のないもの。
そう考えると、少しだけ…
いや、ちょっとだけ気持ちが楽になった。

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今回、初めての移植です。



8月1日(金)  BT0



内診はせず、今回移植する胚盤胞の説明を受ける



アシステッドハッチングを行い



着床しやすくすると



その後、処置室でNsがプロゲストンデポー筋注125を



右臀部に注射



特に痛みを感じなかった



採卵の時より緊張していたからかもしれない



会計後、Nsと採卵の時と同じ個室風の待合室へ



この日の移植はわたしを含めて3人かな



個室風とは、部屋の中に



カーテンで仕切られた空間が5カ所ほどあって



その中にリクライニングチェアーと小さいテーブルが



備え付けられている空間のこと



そのテーブルの上にはガウン型の患者衣



採卵時同様、キャミソールはそのまま



下をすべて脱いで、それを着て待っているように



トイレを済ませておくようにと



しばらくすると、隣の人が呼ばれて手術室へ



それから30分ほどでその人が戻ってきた



なんせ、カーテン一枚だから丸聞こえ



次はわたしの番



手術室にはいつものNs



心強い



培養師がアシステッドハッチング後の卵の様子を



説明してくれた



順調らしい



しかし、あの台、何回乗っても慣れない



普通産婦人科外来で使われているものより



さらに足が広がるから辛い



採卵の記憶が蘇ったのか



期待しすぎているのか



心拍数が尋常じゃなかった



Dr.金属の金具で、膣を広げて



暖かい液体で消毒



モニターを見るように指示がある



よく実験で使うガラスのお皿が映し出され



名前の確認



卵の確認



卵がスポイトに吸われる所を確認



その後すぐに培養室から培養師が入ってきた



細長いチューブの中にある大切な卵と共に



わたしの子宮にはすでにそのチューブよりも



太めのチューブが道案内してくれている



そのチューブの中に、培養師が細いチューブを



「○センチ入りました」



と何度もDrに確認しながら入れていく



2.5センチの所で注入



すべてのチューブが抜かれ



内診エコー



次はエコーモニターを見るよう指示



「この白いところに戻しました」



感動して



「すごいね」しか言えなかった



その後、足を少し閉じて5分ほど台に乗ったまま



Nsといろいろ話す



その後、個室に戻り、リクライニングチェアーで



30分休んで終了



とにかくエストラーナテープと



ルトラールを忘れず



あとは普段通りに過ごすこと



この日から、辛い日々が始まった