4回目の子宮内膜搔爬の
手術が無事に終わり、退院しました。


術後すぐの説明によると、
APAMの疑いのあるポリープ状病変は
結果的にあまり取れなかったそうです。




「取らなかった」の方が正しいかも
しれません。




後に主治医から聞いた話だと、

手術が始まり、いざポリープ部分に
電気メスを入れたとき、
大量出血が起きたそうです。


ポリープ部分に集まっている血管が
人と比べて太かったようで、
少し削っただけでかなり出血し、
止血もなかなか大変だったと聞きました。




血管が太くなっている原因は、
先天性のものなのか、
このポリープ病変自体が本当は悪性なのか、
それとも今まで治療で飲んできた
ホルモン剤による影響なのか、

先生たちにもはっきり分からないみたいです。




術中、APAMではなく、もしかして悪性か?と
先生達も嫌な予感を疑ったそうです。



手術から2週間経っても相変わらず、
内膜搔爬による出血が止まらなかったので
また入院になってしまいましたが、

去年のゴールデンウィークの時のような、
あんなに酷い貧血状態にはならずに
済みました。











そして今回の手術の結果は、



幸いにも「異常なし」でした。






今までの手術の結果では必ず
悪性所見が指摘されてきたけれど、
今回は本当に異常なしだったということで
また少し自信が持てたと思います。





次の診察のときにまた今後の治療方針を
決めていく予定なので、
それまではここまで頑張ってきた自分を
少し休ませてあげるつもりです。