救えなかった命
どれだけ涙を流しても
消えてしまった命は戻ってこなくて
悔しさと虚しさと力不足がのしかかる。
殺処分０に 重きを置くのではなく
収容される命を減らさない限り
消えていく命は減ってくれない。
処分を容認してるわけではない。
救える命には限界がある
家族 仕事 お金 時間
全てを投げ出し 消される命に向き合う事は
私にはできない。
全てを助けるために 次々にシェルターを作り
支援 支援とお願いの活字を並べ
もはや 当たり前になりすぎて麻痺してる。
仕事もできなくなるがゆえに 生きていくためには その支援で 自分の生活費も賄わなければいけなくなる。
次々に保護する子が 命を全うするまで
そのお金は続きますか？
支援が減ると また新しい可哀想な子を保護してくる 負のループ
支援する方も お世話する人間の生活費 尻尾達の生活費 医療費 １０年 ２０年 支援を続けてくれますか？
私はできません。
助けたい気持ちは みんな同じ
どうにかしたい
どうにかならないか
どうしたらいい
諦めなくてはいけない命が圧倒的に多くても
自分が潰れるわけにいかない
今いる保護犬達が幸せに巣立つまで
次は保護しないと誓っても
溢れる命に目を背けることが出来ない時もあって
自分の首を絞めてるのもわかってる。
啓発に力を入れていかないと
この活動に終わりはない
変な価値観の人間がいるせいで
ノーリード
自由繁殖
不幸な命に気付かない飼い主
啓発に力を入れるには
肩書きに弱い日本人には
肩書きで。
来月 新年度から
管轄の 愛護推進委員として
自分に出来ることを模索していきます。
チビ達は 点滴に通ってますが元気です
踏まれても…寝てます
最近 出番が少ない
いなり と まき
庭に出してくれるのを待ってる
我が家で2匹仲良く幸せそうと言われたりするけど 本当の幸せは何かな
保護部屋ではなく
本当の家族が1番。
赤い糸って メルヘンな事言わないけども
自分だけの家族を待ってます
はる…
偽シェパード←
まだまだやね