事故のコロちゃん | Kazumiのブログ

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1人でゆっくり保護活動。

の 報告をしたいと思います。

長文失礼します。


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この記事を書く事をずっと悩んでいた私。

理解してもらえるだろうか。
批判が殺到するのかな。
その時 私は冷静に対処できるかな。
見てない人に何がわかる!って 爆発しないかな。

と。


コロちゃんは…
お空に行きました…

飼い主様が見つかり その日に病院で会ってもらい
コロちゃんの状態を見てもらい…


保護から 救急病院でも言われた 安楽死の言葉。

背骨二箇所の骨折
左目も 反応なく 痛みで暴れるコロちゃんを
痛み止めで静かに寝てもらうしかなかった。

骨折の治療が出来なかったのは
もう 治療ができる状態ではなかった事。


とにかく 1日でも早く飼い主様を見つけるしか私に出来ることはなくて 
その間に苦しんでいるコロちゃんも気になる。
でも 私が決断するのは違うんじゃないだろうか。

葛藤の中 チラシを作り 事故の場所付近から一軒ずつ周り 
夕方に飼い主様が見つかった。


賛否両論あるかもしれない。
飼い主様の判断は 決して 間違ってると私は思いません。


最初の記事で
状態は良くない。
と 書きました。

家族会議もして
入院してるコロちゃんの状態も見て

飼い主様の顔を見ながら 何か言おうとしてるコロちゃんの口は 言葉にならず 微かに動くだけ…


飼い主様を責める事は誰にも出来ません。

自分の子に置き換えた時…


回復を願うコメントも沢山ありました。
私も 助けたくて 寝ずに走り回った1日。

しかし コロちゃんの苦しんでる姿を見た人にしかわからないと思います。




逃してしまった飼い主様を責めるコメントもありました。

でも 私が家に行き見たのは
13歳のコロちゃんの犬小屋は 新しい立派な犬小屋でした。
今までチェーンのリードだったのを
ワイヤーの新しいのに変えたのが

犬小屋の横のコンクリートでこすれて切れてた…



そこまで予測できなかった。
13年間 何もなかったから。


13年前に 愛護センターから迎えた子犬。

コロちゃんの手帳があり 
狂犬病ワクチン
フィラリア
など 病院の記録を書いてました。


迷子札なども知らない年代

だから 仕方ないと言ってるわけではありません。

年配の飼い主様



チラシを配りながら  首輪に鑑札も迷子札もなくて 飼い主様がわからないんですと 言って回った私。



日々 啓発をしてても やはり まだまだ 浸透していない…
わかっててもしない。

これが一番腹がたつ。

わかってても 自分の子は
 離れないからとか
室内犬だからとか
散歩の時だけとか


ゆるゆるの 首輪にハーネス。

【後悔】
後悔してからでは遅い。
私が常に心に置いている言葉

恋人でも家族でも 居なくなって初めて大切さに気づく。

平和な日常に 危機管理も薄れてるのかな…


今以上に 啓発活動をしていかないといけない。




PS,
レオの時もコロちゃんの時も私は協力しましたが
それは 保護した方が 丸投げをしなかったから。

ボランティアだからって 何でもかんでも受け入れる事はしませんし できません。




そして…
色んな意見があるのはわかりますが…
静かに自分の心の中で終わらせてください。


普段気が強い人間でも
こう続くと…時間が必要な時もあるので…
すいません…



支援ストップしたにもかかわらず
暖かいメールとお気持ちを送ってくれた方
ありがとうございました。

ナナちゃんママ様
遠藤淳子様
ヤマダキミ子様
石橋睦子様
向田友美様


そして
今日 レオを保護してくれた方も自宅に来てくれて
子犬達にご支援していただきました。



色んな方に支えられながら 自分を奮い立たせ
 活動ができてます。




ありがとうございます。











増田