小学生からひとはひと | βの自己満人生IKINUKI禄

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βを中心に巻き起こる日々の出来事をマイペースにUPしていきます。

お久しぶりです。

新しい職場にもやや慣れてきました。


今日はブログ復活のためのネタです。
(前に作りかけて、そのまま放置してたから、ブログ開いたら出てきただけ…)

ある日曜日

都立大駅から区民キャンパスに向かう坂道の途中、

受験に向かう小学生の集団に巻き込まれた!


全員もれなく親もついてきちゃうから凄い人数( ;´Д`)


「人は関係ないの!自分よ自分!」

と喝を入れながら道を歩く親子…


大変だなーと思いつつ歩いていると、


「ねぇ!!そうでしょ?」

[みんな:01]

振り返ってみてる!
親が振り返って私をみてる!!
ものっそい真剣な顔で…


わ、わたし???

求めてる!?

私に答えを求めてる!!?

見てる…

見られてる…

直視したくない…

親の顔を直視しきれず
視線を右にずらすと…

[みんな:03]

あーあ…
みちゃった…

しっかりと焦点を合わせてしまった

キラキラ光る
純粋無垢な二つの瞳

そー…

子供…


めっちゃ私を見てる…


くぅ…ここは美人なお姉さんとして
きちんと答えてあげなければ!!!



「は…はい…」


小さい声で私は答えた…


聞こえなかったのか、

「ねぇ!ちょっと!言ってやってよ!!」


と、また叫ばれた…

あ、あれ??

ちょっとお互いの距離感とボリュームが全くあってない…

少し後ろにのけぞりながら、

あ…あの…

とドギマギする私…


と…


後ろから飛んで来た

「当たり前よ!!自分との戦いよ!」


…あ…

私…

なんか…

さーせん…(すみません)[みんな:02]


くっ。。。

こーなったら…

もー逃げるしか…

!!!

チーン…
歩道細い…直進過ぎる…
柵もひたすら直進…
逃げ場なし…

その間、ずっとチラチラされてる…

前後の子供がチラチラしてる

くそ…痛い程伝わってくる…
背中なんか貫かれてる


うわー…
あの人なんか可哀想…
聞かれてもいないのになんか答えて、
シカトされて…
私はあぁいう風にはならないようにしよう…

チラ見してる純粋無垢な瞳が語ってる…


その後三分程
熱過ぎる厳しい喝と、
冷た過ぎる視線に
サンドウィッチで挟まれながら歩き続ける私は、

曲がり道を見つけるなり最短コースで直角に曲がりましたとさ。

全然目的地につけないけど…



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