いや、またの名をマナ・コナーです。
私の8.20のカードは
マナ・コナーakaまなせゆうな
VS
ポチャミネーター
このカードが決まってふとデビュー前のことを思い出しました。
私は元々アクション女優を目指して舞台やら映像の仕事をしていました。
そんな中「プロレス題材の映画を作る」とのことで私に声がかかりました。
確かファッションモデルの役で舞台に出てたのにそのスカウトしてきた人に「きみはプロレスラーみたいだねー」といきなり声をかけられて「!?」ってなったのを覚えてます。
でも仕事はありがたいので話を聞いてみました。
私は漠然と戦う女性ってかっこいいなぁとおもっていました。
幼少期に弟のお友達の家に遊びに行った時に戦隊モノの変身グッズがあった。
それを手にとってつけた時にそのお母さんが
「ゆうなちゃんはそういった変身グッズが似合うねぇ」といわれ嬉しかったのを覚えてる。
そしてうちのママはド派手なアクション映画好き。
ママと一緒に「チャーリーズエンジェル」を観てますますアクションをする女の人が好きになった。
そんなフワッとした状態の中映画の話は一向に進まない中、プロレスデビューをしないかという話にシフトして行ったのです。
その時にプロレスからハリウッドで活躍している人がいると聞いた。それは私が大好きで毎回新作は絶対映画館で見る「ワイルドスピード」シリーズに出ていた。
その中に「ホブス警部」という役の人がいてその人はプロレス出身だった。
彼は男だけどプロレスラーからのハリウッド映画に出れるだ!と思った。
そのスカウトの人に
「私もプロレス頑張ったらハリウッドにでれますか?」
と聞いたら「出れるよ」と言って私は色めき立った。
全然売れないグラドルからママが大好きなワイルドスピードに出れる!頑張らないと!ってね!
そして私がプロレスを始めるかどうかという時当時グラレスラーとして活躍してたゆずぽんこと愛川ゆず季選手が引退を発表していた。
今でこそグラビアからレスラーになってる子は珍しくないがあの時は活躍してるのはゆず季さんしかいなかった。
私でも、知ってるゆず季さんの後継者「2代目グラレスラー」を探してるとのことだった。
ここでグラビアやってたことに意味があったのかと思った。
けど嬉しい反面思うと私はいつも2番目、誰かみたくみたいなのが多かった。
最初は愛川ゆず季さんみたく。
デビューしてからは赤井沙希さんみたく。
東京女子に来てからは乳を武器にのの子さんみたく。
全部インタビューで比べられたり私以外の名前を出されたことが多かった。
便乗して話題になるのはいいけど、そうやって比べられたり言われたりする度に自分には色がないんだなぁとおもったし何もない自分を悔いた。
私はどんな人になりたかったんだっけ。
そんなことを考えるキッカケになった今回のカード。
私は私だけにしか出来ないことをしたい。
私は色々なところを歩いてきた。
多分スターダム、アクトレスガールズ、東京女子プロレスのリングを主戦場として活動した経験したことあるレスラーはこの世に私しかいないと思う。
私は目の前にあることをなんでもやってきた。
なんでもやるというこだわりの先に出来たのは
今こそずっとなりたかった
「果敢に立ち向かう、強くてかっこいい女性」だ。
そして強くて、かっこいい女性こそ未来で敵に果敢に立ち向かったとされるマナ・コナーなのかもしれない。
けどそれは2050年に向かって立ち向かい続けた結果マナ・コナーになっていくのだと思う。
だから私は今回もなんでもやるし、今でこそなりたかった強くてかっこいい女性になるんだ。
Manah Connor aka Yuna Manase@yunamanase
8.20まで期間限定で#名前 Manah Connor aka Yuna Manase#新しいプロフィール画像#新しいヘッダー画像変更しました。ちなみにプロフィールはポスターのカラーバージョン!こちらを #ぽちゃじょ… https://t.co/cR2JT6YOMS
2019年08月17日 18:25
そんな決意のもとに期間限定だけど名前を変えた。
私はまなせゆうなでもあるが、マナ・コナーでもあるんだ。
他の誰でもない。私にしか出来ない世界へいくんだ。