私はロッシー小川社長に愛星(まなせ)と名付けられました。

小川さんがみんなに愛されるスターになって欲しいと願いつけてくれました。

いつしか、私はスターダムを辞め、愛星を名乗ることをやめました。表記をひらがなにすることで、「愛」そして「星」というこの二つの意味からどこかで逃れようとしたのかもしれません。

しかし私は今、この「愛」と「星」ということについて考えています。気がつけば、なんていい名前なんだろうと。

今、私の背中を押してくれているのは優勝をする望みは低いとされながらも、応援してくれている皆さんの「愛」。私は今とても「愛」を感じています。ぽちゃじょの旗揚げ戦も私は「愛」というものをとても感じました。この3ヶ月で感じたことは愛の尊さです。

そして今の私が欲しているのはここぞという時の勝ち星。優勝という勝ち星がなければ私は愛してくれた人たちを照らすことが出来ない。私は沢山の愛を与えてもらっている。今こそその愛を背負って、私はお星様にならないといけない。私が鈴木ゆうなから、愛星ゆうな、そしてまなせゆうなとして生きてる今に全て意味があったのだと証明するためには私がお星様にならないといけないのだ。

それが今日なのだ。覚悟は出来ている。

さあ、いくよ
まなせ。いや、愛星。全てを背負って。