この間のメインイベント。
実に明るく華やかで楽しい試合だった。
きっと東京女子が求めている東京女子の理想的な試合な気がした。
見ていてとてもワクワクしたしみんなが眩しかった。
私はみんなみたいに早く動き回ることもしないし明るく楽しい試合もできないかもしれない。
けど私もここでずっと続けているには理由がある。
私にしかできないことがあると信じている。
他の子と比べたら私は若さももしかしたらないのかもしれないけど若くないとダメなのだろうか?
集まる多くのお客様は私と同じ昭和生まれなのに。

最近年齢などをいじられることが多いけど私は歳を重ねた自分を恥じてはいない。
表に出る私が昭和生まれを恥じていたら同じ昭和生まれの人の希望になれないじゃないか。
けどやはり表に出るから比べられる。
私は若さが悪とも思わない、平成生まれがいけないとももちろん思わない。
若い子たちがまだ経験していないような経験も自分は多少してきたと思っている。
だから頼ってくれる子には伝えたいし、その色々な経験を厚みに変え人生に生かし、私にしか見せれないプロレスを見せていきたいと思っている。


最近チャンピオンになれる人とそうじゃない人の違いはなんなんだろうとおもった。
理由を探してみた。
ただ力強くてもだめ。長く続けていてもだめ。
このチャンピオンになれた人たちと私の違いはなんだろうか。
彼女たちにはあって私にはないものはなんだろう。
その答えが見つかったときに私はベルトを持つことができるのかなぁ。
それともその答えを見つけてもプロレスの神様に愛されていなければベルト巻くことができないのだろうか。
7年間プロレスをしていて私は一度もベルトを巻いたことはない。
東京女子に来てタイトルに挑戦したことはあるが挑戦するだけで勝った事は一度も無い。
私はこのままベルトが負けないのだろうか。
無冠のまま卒業してしまうのだろうか。
そんなつもりはさらさらないけど答えは見つからないまま。

もうすぐプリンセスカップが始まる。
私は過去2回一回戦敗退。
一度も勝ち進んだことはない。
このままじゃだめなのはわかってる。


まなせゆうなとして挑みたいなと思ってる。


20万再生ありがとうございます!
ぽちゃじょはまだまだ続くよッ