着々と夏に近づく雨の季節、いかがお過ごしですか?
今日は7月末のコンサートのご案内をさせてください。
今年の3月の大阪フェニックスホールでの弦楽四重奏のためのマスタークラスPhoenix OSAQAで共に勉強した仲間と、神戸、広島、岡山の3カ所でコンサートをさせていただくことになりました。この3つの地は今それぞれが在住、活動拠点にしている場所です。
練習もこのどこかの場所に集まり、集まるときには合宿のように泊りがけで集中して準備に励んでいます。
3月のマスタークラスで勉強したベートーヴェンのOp.18-5に加え、シューベルトの名曲「死と乙女」と向き合っています。この曲はシューベルトにとっては晩年ですが、彼が私と同じ27歳のときに書かれた曲です。死の恐怖や安らぎや、天上の美しさを持つ、とても好きな作品です。
その他岡山では倉敷の素晴らしい建築物でもある教会で演奏するので賛美歌を、他の2つではハイドンのセレナーデとしてよく知られている弦楽四重奏曲を演奏します。
私の活動する兵庫では初日の7月29日(金)の夜に、神戸のクラシックサロン、アマデウスにて!
nao.nohgashira@gmail.comまでメールをいただきましたら、喜んでチケットご用意させていただきます。ホームページのメッセージフォームで送ってくださっても大丈夫です。
距離のある中で集まりコンサートを準備するのは苦労も多くありますが、弦楽四重奏を真剣に勉強したい気持ちとたくさんの方と分かち合いたい気持ちで頑張っているので、多くの方に来ていたけたら嬉しいです。
ブログはどんな方が見てくださっているか分かりませんがもしかしたら、岡山や広島に近い方もいらっしゃるかもしれません(^ ^)
他の公演のご予約も私まで言ってくださっても大丈夫です。心よりお待ちしております。