半月あいたかと思えば本日2度目の投稿ですが(笑)、
昨日は庄司紗矢香さんのコンサートに行ってきました。
譲っていただいたチケットだったのですが、とても良い席で楽しませていただきました！
ベートーヴェン、ヤナーチェク、ドビュッシーにシューベルト。
どれもとても新鮮で知的で、薫り立つような上質な音で感動しました。
満席のいずみホールで一曲目から拍手が鳴りやまない盛り上がりの中で
凛とした庄司さんはとても素敵でした♪
純粋に音楽に浸った時間でしたが、
最近、流れや気持ちに任せた音楽じゃなくてもっと意志と深い想いをもった音を出さなくてはいけないなと色々な場面で思っている私にとって、とても勉強にもなりました。
年が明けて私の最後の修士演奏はベートーヴェンのクロイツェルです。
今年度ははバッハ、ブラームス、ベートーヴェンと三大Ｂに挑み続けることになります。(今きづきましたが(笑))
カルテットに取り組んだ中でベートーヴェンの一番の魅力は生気、生きる喜びだと学んできました。
大曲ですが、そこまで辿り着けるように、しっかりと音を作って、構築していきたいとおもいます。
今日は練習はおしまいにして、論文と格闘です。
もうあと1カ月ちょっとで仮提出と思うとめげそうになりますが、少しはベートーヴェンの不屈の精神を見習ってがんばります…！
と半分はなんとか奮い立たせるためのブログでした(笑)！
さて、画面を変えてがんばろー！！